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younghopeさん のコメント

米国が軍事行動に出られない。表面上は舌戦が続くということであり、北朝鮮の核攻撃能力は飛躍的に進歩するということに他ならない。北朝鮮の国際的地位が高くなるということでもある。

認める、認めないということより、近隣諸国特に中国に対する発言力で同等を目指すということになるのでしょう。韓国とか、日本は、仲間であり、軍事的圧力をかけて何とかしようと発想は全くないのでしょう。直接的には米国に対峙しているようであるが、本音は中国の支配は絶対受けないのだという戦略を持っているのでしょう。

それにしても、大きな国ということは米国と同じであるが、中国の周りは、核保有国がひしめいている。インド、パキスタン、イラン、北朝鮮、ロシアなどがある。米国の周りには、核保有国が見当たらない。米国より、中国が北朝鮮の核保有に対して過敏に発言すべきであるのに、米国の後追いを渋々行っているような体裁を整えている。北朝鮮の隣には中国の瀋陽自治区があり、北京の言う通りには動かない。解決に前向きに行動すべきは中国であるのに、何か、第三者的行動をとっていることは全く理解ができない。腰が引けているのです。中国は北朝鮮に首根っこを押さえつけられているみたいだ。
No.8
88ヶ月前
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   バノン氏解任は、トランプが闘ったアメリカ・ファーストの終焉を意味する。スタンダード誌は「バノンは記者に、我々が闘い、勝ち取ったトランプ政権は終わった( The Trump presidency that we fought for, and won, is ove )と述べたと報じている。 ここでいう「アメリカ・ファースト」は何を意味するか。 第一に、経済で生産基地を米国本土とすることである。 所謂「グローバル」派は生産を米国本土にする必要はない。安い労働賃金と、企業活動の規制の緩い海外で行えばいい。 第二に海外での軍事活動は意味がないとするものである。アフガニスタン、イラク、シリアなどの軍事行動がどれだけ米国国内の安全と関係があるか。これを行うことによて、どれだけ米国経済の負担があるか。 当然海外での軍事活動を主張する軍産複合体と経済の「グローバル」派は、「アメリカ・ファース
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。