• このエントリーをはてなブックマークに追加

なしさん のコメント

実はわたしはこのアフガニスタンでの米軍対タリバンの
戦いは米軍に成功して欲しいのです。

ソ連軍のアフガニスタン侵攻(実際にはソ連軍のアフガニスタン
救援戦争)で反乱軍の支援をするという大きなミスをした
米国はタリバンの生みの親ということになります。
(イラク戦争では「イスラム国」の生みの親にもなりましたが。)

タリバンの支配する国となったアフガニスタンは中世の野蛮国家に
戻りました。
親ソ政権のもとで初めて学校に行くという経験をしたアフガニスタンの
女たちは教育を奪われ、男と婚前交渉をしたという若い娘が即決裁判で
タリバン兵士に路上で頭を撃ち抜かれ処刑されるような国になってしま
いました。

米国の責任です。
タリバンを駆逐する義務がある。
米兵にどれだけ死者が出ようと。
No.2
81ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A: 評価 ・トランプはアフガニスタンに対して、「テロとの戦い」を強化する新政策を発表。報道では4000人の増派を発表。 ・先ず第一に、米軍はアフガニスタンで如何に兵力を増強しても、制圧は出来ない。これはこれまでのアフガニスタン戦争が示している。  そして、米国は如何に多くの人と、お金の犠牲を行ってきたか。  今その繰り返しになる。 ・万が一、制圧できたとしても、彼らは容易にパキスタンやイエーメンなどで拠点を作る。  パキスタンでの制圧も又不可能に近い。 ・こうしたことで、基本的にはオバマ政権はアフガニスタンから撤退し、トランプも選挙戦で、予算を海外の紛争ではなく、米国開発に使うべきだと主張してきた。 ・トランプ政権は、安全保障では、国防長官にマティス、国家安全保障補佐官にハーバート・マクマスター(陸軍能力統合センター長、陸軍中将)ー大統領首席補佐官にジョ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。