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フレデイ タンさん のコメント

アフガニスタンの芥子の花栽培はCIAが管理しているとも言われています。

今どうなっているか知りませんが、ひと頃のコロンビアが無政府状態になっていました。コロンビアで唯一の実力集団が山中でコカインの生産・流通を牛耳るならず者でした。そのならずものたちをCIAが遠巻きに管理していたと言われています。

アフガニスタンをカオスの状態に保ちながら国土全体を管理する方式はコロンビア・スタイルではないかと私としては勘ぐりたくなるのです。アフガニスタンのまともな住民はたまったもんじゃない。

アフガニスタンはイラン、ロシア、中国に近接している言わば要衝です。これら諸国は米国の敵です。カオスにしようがなんだろうが米国としてはアフガニスタンを手放すわけにはいかないでしょう。不沈空母日本と実に似た重要性をアフガニスタンは帯びていると言えるのではないでしょうか。

米国はテロを駆逐するとよく言いますが、実態はその反対です。懲りない国ですね。
No.6
88ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A: 評価 ・トランプはアフガニスタンに対して、「テロとの戦い」を強化する新政策を発表。報道では4000人の増派を発表。 ・先ず第一に、米軍はアフガニスタンで如何に兵力を増強しても、制圧は出来ない。これはこれまでのアフガニスタン戦争が示している。  そして、米国は如何に多くの人と、お金の犠牲を行ってきたか。  今その繰り返しになる。 ・万が一、制圧できたとしても、彼らは容易にパキスタンやイエーメンなどで拠点を作る。  パキスタンでの制圧も又不可能に近い。 ・こうしたことで、基本的にはオバマ政権はアフガニスタンから撤退し、トランプも選挙戦で、予算を海外の紛争ではなく、米国開発に使うべきだと主張してきた。 ・トランプ政権は、安全保障では、国防長官にマティス、国家安全保障補佐官にハーバート・マクマスター(陸軍能力統合センター長、陸軍中将)ー大統領首席補佐官にジョ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。