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m.m.さん のコメント

タイトル数より大切なのは、「どんな本が何冊よまれているか」でしょう。
有名作家のベストセラーは買っても、途中までしか読まれず、上巻と下巻に分かれている本は下巻は半分しか売れないと聞きます。
孫崎さんたちが書く、政治や社会問題に関する本を購入するのは、ごく一部の人だけです。

そもそも総理大臣でさえ、戦後のわが国の原点であるポツダム宣言を読んでいないのですから、国民が本を読めないのも当然でしょう。
No.6
81ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
  物を自分で考える、その最大のツールは読書であろう。 一つの判断基準はどれ位新しい本が出たかであろう。 新規タイトル数 7 番目、人口当たり新規タイトル数では 19 番目、人口当たり新規タイトル数では 19 番目という数字は日本の将来にとって決して明るい数字ではない。 QUARTZ は国際出版協会( International Publishers Association 、 IP は 2005 年出版の本(再出版を含む、ただし自家出版は除く ) の国別タイトル数を発表した。 A 発効タイトル数 中国   47 万 米国   33 万9000 英国   17 万3000 仏    10 万6800 独     8 万9500  ブラジル  8 万8700 日本    7 万6400 スペイン  7 万3200 イタリア  6 万5900 韓国    4 万5200 アルゼンチン 2 万9000 B: 人口百万人に対する新規タイトル
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。