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m.m.さん のコメント

同盟国とは、互いの発言力が対等の場合だが、日米関係を「対等」だと思っている国民が何人いるだろうか。
オーストラリアで発生したオスプレイ事故を受けて、小野寺防衛相がオスプレイの自粛を求めたが、明確な理由も示さずに拒否された。その直後の2+2で米国側からイージス・アショアという高額な兵器を、米軍に売る数倍の価格で押し売りされても拒否できなかった。イージス・アショアとはイージス艦の陸上型と言われ、日本の防衛ではなく、グアムや米国へ向けたミサイルを迎撃するものである。グアムや米国本土に設置するのなら迎撃できる可能性が有るかも知れないが、日本に置いたのでは、北朝鮮が発射したICBMの方が遙かに速度の速いため、ICBMに追いつくことは不可能なのだ。
このように絶対に役に立たない兵器を、国民の血税で購入させられていることが、国民のためになるはずはあるまい。

「同盟関係」ではなく、実態に合わせて「隷属関係」と改めるべきだ。
安倍首相は「戦後レジームからの脱却」と言ったことを忘れたのか。
No.2
87ヶ月前
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江崎鉄磨沖縄北方担当相は8月8日の記者会見で、「日米地位協定をもう少し見直さないといけない」との認識を示したが、政府が交渉しない方針を維持していることから、ほぼ発言を撤回した。 日米地位協定は、本当に、交渉する必要がないのであろうか。 出典 前泊博盛著『日米地位協定入門』 *********************************  日米地位強敵では日本の航空法のもっとも重要な部分が、米軍機に対して適用除外となっています。このため、沖縄の米軍普天間基地のように、国内法(航空法)では絶対に設置できないような場所に飛行場が維持され、国内法では禁止されている住宅地上空での米軍ヘリや輸送機の低空飛行が実施されているのです。 イタリアでは、駐留米軍は軍事訓練や演習を行う時には必ずイタリア政府(軍)の許可を受けなければなりません。 全ての米軍基地はイタリア軍の司令官のもとに
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。