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shin0913さん のコメント

ミサイルをミサイルで防ぐ、すなわち軍拡競争に陥り膨大な軍事にが必要になり、軍事産業が喜ぶだけ、見方を変えればアメリカはそれを狙っている。日本もそうなりつつあるが、軍事力で平和に達成はできないことは今までの歴史が証明している。軍拡により膨大な軍事費がつぎ込まれそれを支える産業が潤い、おびただしい数の人間が死に不幸をもたらす、この繰り返しが人類の歴史だ、これから抜け出す方法を考えるのがこれからの人間でなければならない。少なくとも軍事力での対応は物事の解決にはならない。
No.3
88ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
PAC 今、日本中がひっくり返ったような状況になっているが、考察にあたって、考慮すべき点を列挙してみたい。 1:現在北朝鮮が発射しているミサイルは、米国を射程に入れようとするもので、日本向けではない。  日本を射程に収めているノドンは何年も前から、200―300基が配備されている。 従って、日本にとっての新たな脅威ではない。 2:日本向けノドンは先制攻撃で排除できない。  200-300発のノドンは、山の中に配備されたり、移動式であったりで、同時に排除することはできない。これを排除する軍事行動は、膨大な報復攻撃をうける。 3:ミサイル防衛はありえない。  ミサイルを迎撃するには、発射の捕獲、その後の飛行の捕獲を行い、軌道計算をするのが必須である。先ず、200-300発あるノドンの監視体制は出来ない。発射後、途中でミサイルを察知することもできない。かつ、相手国が政治・経済・社会の重要拠点を
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。