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younghopeさん のコメント

ミサイル実験にどう対応するかで、1から11項目の考慮すべき問題点を指摘されている。では、どうすべきかの回答はだされていない。

米国と北朝鮮問題だから、日本は関与する必要がないと受け取れる。米国と北朝鮮の問題といっても、北朝鮮は、日本は、日米同盟日米安保によって同一行動をとるとみている。日本が否定しても、現実的に日米同盟がある限り、同一行動を取る国とみなすのは避けられないでしょう。だから、日本の領土を横断させたともいえる。

だまってみている。北朝鮮の勝手。対岸の火事で、日本人が納得すればよいが、外交交渉ができない状況で、政府が具体的行動をとることなく、言葉で北朝鮮批判をしていただけでは、国民の批判が沸き上がるだけでしょう。日米同盟もあり、国民の安心安全の確保があり、攻撃でなく、迎撃の体制を整えることに反対する政党は少ないのではないか。反対で統一できれば、民進党の候補者の意見が、安全保障面で、対立するはずがなく、どちらかにまとめられるのでしょう。まとまらないところに、現在の苦しさがあるのであって、目をつぶって過ごすことなどできない。

No.3
81ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
今、日本中がひっくり返ったような状況になっているが、考察にあたって、考慮すべき点を列挙してみたい。 1:現在北朝鮮が発射しているミサイルは、米国を射程に入れようとするもので、日本向けではない。  日本を射程に収めているノドンは何年も前から、200―300基が配備されている。 従って、日本にとっての新たな脅威ではない。 2:日本向けノドンは先制攻撃で排除できない。  200-300発のノドンは、山の中に配備されたり、移動式であったりで、同時に排除することはできない。これを排除する軍事行動は、膨大な先制攻撃をうける。 3:ミサイル防衛はありえない。  ミサイルを迎撃するには、発射の捕獲、その後の飛行の捕獲を行い、軌道計算をするのが必須である。先ず、200-300発あるノドンの監視体制は出来ない。発射後、途中でミサイルを察知することもできない。かつ、相手国が政治・経済・社会の重要拠点を攻撃す
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。