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younghopeさん のコメント

私たちは、日本国、日本人に軸足を置くべきであるが、否定しようとする。なぜなら、大戦の反省ができていないという。一理はあるが、間違いである。また、日米同盟があり、日本の主体性は取れないという、これも誤りである。

敗戦の後遺症と日米同盟のはざまでもがき、国内で、内弁慶みたいに、「左右」が非難合戦をしている。だれが喜ぶか、米国と、中国、ロシア、北朝鮮をはじめとする諸外国である。どこかで、皆が気が付かなければいけないのですが、脱皮できない。

非難の矛先は、政府であり、左右の新聞マスコミであって、米国、ロシア、中国に向かうことはない。変な国であるが、要は愛国心のかけた奴隷民族でしかなくなってしまう。政党、マスコミ、評論家なども、米国、中国、ロシアに対して露骨に批判することをしないのです。韓国の露骨な対応にも、目をつぶっている。「見ざる、聞かざる、言わざる」を脱皮できなければ、主体性がいつまでたっても確立できない。はっきりさせないことも、一つの生き方かもしれないが、そんな役ばかり引き受けることになりかねない。
No.9
87ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
今、日本中がひっくり返ったような状況になっているが、考察にあたって、考慮すべき点を列挙してみたい。 1:現在北朝鮮が発射しているミサイルは、米国を射程に入れようとするもので、日本向けではない。  日本を射程に収めているノドンは何年も前から、200―300基が配備されている。 従って、日本にとっての新たな脅威ではない。 2:日本向けノドンは先制攻撃で排除できない。  200-300発のノドンは、山の中に配備されたり、移動式であったりで、同時に排除することはできない。これを排除する軍事行動は、膨大な先制攻撃をうける。 3:ミサイル防衛はありえない。  ミサイルを迎撃するには、発射の捕獲、その後の飛行の捕獲を行い、軌道計算をするのが必須である。先ず、200-300発あるノドンの監視体制は出来ない。発射後、途中でミサイルを察知することもできない。かつ、相手国が政治・経済・社会の重要拠点を攻撃す
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。