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m.m.さん のコメント

米国がアフガンに駐留を続ける理由は「戦争を続けるため」に決まっています。
軍事産業は、戦争が終わったら経営が成り立たなくなってしまいます。
だから、戦争が終わりそうになると、「新しい敵」を作って戦争を始めるのです。そうして作られたのがタリバーン、アルカイダ、イスラム国などです。
アフガン清掃が終わった時、国連の要請で伊勢﨑賢治氏がタリバーンの武装解除を行いましたが、必死の説得で武装解除をした直後に、米国のCIA関係の人物が新しい銃などを配っていたそうです。

最近の北朝鮮に関しても、軍事攻撃をしようとしたトランプ大統領に「同盟国の韓国や日本に被害が及ぶから」と抑制する意見もありましたが、当の日本の首相が「圧力を高める時だ」と発言したことで、武力行使の可能性が高まっています。

東京が標的になるのも間近かも知れません。

ミサイルが落ちてきたら、両手で頭を隠しても、何の役にも立たないのです。
     
No.1
88ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A: アフガニスタン情勢をどう見るか。 1:米国人はアフガニスタンでアメリカは戦う必要があるのか(世論調査) 「 アフガニスタンでアメリカは戦う必要があるのか」 ABC ・ワシントンポスト調査 調査期日          必要がある  必要がない 2014年12月        38 %      56 %    2013年12月       30 %      66 %        2012年4月        30 %      66 % つまり、国民の大多数はアフガニスタンで戦う必要がないとみなしている。 2:何故アフガニスタンに米軍などは攻撃を始めたか  2001年9月、米国で同時多発テロが発生した。アルカイダが実行犯とみなされ、彼らが訓練所をアフガニスタンに持っていたという理由で、攻撃がなされた。当然アルカイダなどは、他の国、パキスタン、イエーメンなどに逃げた。この時点でアフ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。