• このエントリーをはてなブックマークに追加

フレデイ タンさん のコメント

限られた情報でものを言うのは憚れますが、アフガニスタンは険しい山岳地帯で昔から山賊が多くいるところでしょう。新聞報道によりましても今も尚民族が多種で前近代的生活を営んでいて住民の殆どが回教徒みたいですね。回教徒はサウジの王族は別にして米国人の価値観とは相いれない。そして、彼らから米国人は嫌われている。そんなところに大挙して柄悪い米兵士が駐屯しても平定は無理なんじゃないでしょうか。イラクの状態を観れば一目瞭然。米国人は自分らのWAY OF LIFEがどこにでも受け入れられると思っているようですが、それが成功している国は私の知る限りでは日本だけで他の多くの国では米国人を胡散臭く思っているようですね。私はアフガニスタンはほっとくべきだと思うのです。大国が手を出すべきじゃない。ニューヨークタイムスはアフガニスタンはリチューム資源が豊富だと宣伝し手に入れるべき土地だという記事を書いていますが、いやですね。トランプの40,000人の派兵へのヨイショ記事を書いている。懲りない米国ですが、ここは自制してCIAの資金稼ぎのケシの花程度の関与に限定すべきでしょう。アフガンと米の双方に死人が増えるのは止めましょうやというのが私の感性です。大英帝国時代にイギリスが何度かアフガニスタン平定に乗り出したが大失敗に終わっている地域です。ほっとくべきでしょう。ついでながら言わせて貰えば、北朝鮮もほっときましょう。この地球にいろんな国、地域があってもいいのじゃないでしょうか。
No.12
87ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A: アフガニスタン情勢をどう見るか。 1:米国人はアフガニスタンでアメリカは戦う必要があるのか(世論調査) 「 アフガニスタンでアメリカは戦う必要があるのか」 ABC ・ワシントンポスト調査 調査期日          必要がある  必要がない 2014年12月        38 %      56 %    2013年12月       30 %      66 %        2012年4月        30 %      66 % つまり、国民の大多数はアフガニスタンで戦う必要がないとみなしている。 2:何故アフガニスタンに米軍などは攻撃を始めたか  2001年9月、米国で同時多発テロが発生した。アルカイダが実行犯とみなされ、彼らが訓練所をアフガニスタンに持っていたという理由で、攻撃がなされた。当然アルカイダなどは、他の国、パキスタン、イエーメンなどに逃げた。この時点でアフ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。