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younghopeさん のコメント

このような問題は、米国を批判するだけでは終わらない。理想と現実のはざまで解決する方法を見つけることが大切です。

米国と中国、ロシアの対話が必要であり、究極的には、単独武力行使を認めないシステムを構築できなければ、この手の紛争、戦争は避けられないのです。

米国の介入を許さないというのであれば、国連が正常に機能すればよいが、米国、ロシア、中国の代弁者であり、両者の合意がなければ一切物事が進まないのが実態である。

米国が介入しても、ロシア、中国が動かなければ、人的差、武力の能力差、資金力の差など、米国の勝利に終わるが、米国と敵対せる勢力に中国、ロシアが裏方で参戦し、泥沼化が始まるのです。

米国の軍産企業の権益ばかりをあげるが、ロシア、中国の軍産企業も権益をあげることになり、双方の軍産企業が潤うのです。
双方を批判するのが、本来の姿であるが、米国を批判して、解決に向かうのでしょうか。大いに疑問です。自己満足に過ぎないのではないか。
No.3
80ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A: アフガニスタン情勢をどう見るか。 1:米国人はアフガニスタンでアメリカは戦う必要があるのか(世論調査) 「 アフガニスタンでアメリカは戦う必要があるのか」 ABC ・ワシントンポスト調査 調査期日          必要がある  必要がない 2014年12月        38 %      56 %    2013年12月       30 %      66 %        2012年4月        30 %      66 % つまり、国民の大多数はアフガニスタンで戦う必要がないとみなしている。 2:何故アフガニスタンに米軍などは攻撃を始めたか  2001年9月、米国で同時多発テロが発生した。アルカイダが実行犯とみなされ、彼らが訓練所をアフガニスタンに持っていたという理由で、攻撃がなされた。当然アルカイダなどは、他の国、パキスタン、イエーメンなどに逃げた。この時点でアフ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。