• このエントリーをはてなブックマークに追加

younghopeさん のコメント

政府に取って都合の問題が出てきたときに、どのような対応をするか。その人物のレベルがあからさまに表れるということである。

この記者の発言態度がどのようであったかは問われるところであるが、1975年生まれなので42歳ぐらいでしょうか。就職難で、大学生だけでなく、就職率など最低の時代で、ワークシェアリングで、年寄りも若い人も歩み寄ることが大切ではないかと思いましたが、年寄りが歩み寄ることなく、多くの若者が底辺に置き去りにされたのです。はっきり言えることは、この時代、社会が、社会に船出しようとする人を見殺しにしたのです。

菅官房長官は、苦労人と聞いているが、42歳といえば、これから、会社で力を発揮し、日本のために働いていただかなければならない人なのに、政府が権力でつぶそうとする。時代背景と権力で、人をつぶすのでなく、福田元首相が「あなたたちとは違うんです」と記者をどやしたことがありましたが、孫崎さんご指摘のように、「違う」と言ってあげれば男らしいのに、陰で陰湿に「イジメ」に等しい行為をするなど、学校と同じことをしてどういうつもりなのでしょうか。
No.1
87ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
官邸報道室は菅義偉官房長官の記者会見での望月記者の質問に対し、東京新聞に宛てた書面で「未確定な事実や単なる推測に基づく質疑応答がなされ、国民に誤解を生じさせるような事態は断じて許容できない」として、再発防止を強く求めた。(産経新聞) これは極めて深刻な申し入れである。 記者会見であるから、質問が事実と違う内容を含んでいたら、官房長官が「違う」と言えばいい。何ら国民に誤解を与えることにはならない。 重大なのは、「未確定な事実や単なる推測に基づく質問」を禁じようとしている事だ。 同時進行している様々な事件は全貌が解らない。当然推論に基づく疑問が出る。これらを禁ずることは、政府の言う事に何も質問させないということだ。 言論界で何らかの関与をする人は次の、マルティン・ニーメラーの言葉をかみしめるべきだ。 ・ニーメラー財団による詩 ニーメラー財団は、 1976 年のニーメラーに対するインタビューを元
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。