りゃんさん のコメント
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官邸報道室は菅義偉官房長官の記者会見での望月記者の質問に対し、東京新聞に宛てた書面で「未確定な事実や単なる推測に基づく質疑応答がなされ、国民に誤解を生じさせるような事態は断じて許容できない」として、再発防止を強く求めた。(産経新聞)
これは極めて深刻な申し入れである。
記者会見であるから、質問が事実と違う内容を含んでいたら、官房長官が「違う」と言えばいい。何ら国民に誤解を与えることにはならない。
重大なのは、「未確定な事実や単なる推測に基づく質問」を禁じようとしている事だ。
同時進行している様々な事件は全貌が解らない。当然推論に基づく疑問が出る。これらを禁ずることは、政府の言う事に何も質問させないということだ。
言論界で何らかの関与をする人は次の、マルティン・ニーメラーの言葉をかみしめるべきだ。
・ニーメラー財団による詩
ニーメラー財団は、 1976 年のニーメラーに対するインタビューを元
基本的な枠組みも全面講和論争のあったころと変わったと言えば言えるけど、応用可能だし。
そういうことは、独学で学ぶ人もいれば、大学で学ぶ人もいるけど、
、立場や思想とは無関係に(その人がウヨクだろうが、
官僚だろうが、共産党員だろうが、なんであろうが)一定の教養があれば誰でも知ってることですよ。
丸山の亜流のさらに亜流みたいな人の話を聞きかじって(たぶん)、なんかすごいことを知ったみたいな話をするのは、マンガみたいというか、みっともないというか、そばで見てて一言声をかけてあげたくなるというか。
どうせなら、そこでとどまらず、なんで全面講和派が受け入れられなかったのかとか、その後の日本の進路に与えた影響とかを、当時を生きた人々に内在的に考えてみるような学びをしてみればいいのではないでしょうか。
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