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younghopeさん のコメント

奈良末期7~8世紀に編纂されたという。

歌い手は、天皇、貴族、下級官人、防人など幅広い。
律令制度で身分制度が固められていない時代、「歌の前には平等」で、「言霊」が感じられる歌が取り上げられ、歌会始には、だれでも参加できたようだ。

汚れていない自分の気持ちを、ただ直截に、率直に表現したので、何人の気持ちにも訴えることがあるのでしょう。

「右翼」にそれがあるかとの問いかけは、体制に言論の自由を認める風土があるかどうかを、問うているのでしょうか。体制の問題であれば、「左翼」でも同じことがいえる。残念ながら何を基準にしているかを理解できない。
はっきりしていることは、どんな体制であっても、望月記者のように抹殺に等しい権力行使をすることは、日本民族の精神に劣るということはできるでしょうか。
No.1
87ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
先ず、ドナルド・キーンの論評の中に出てくる歌を見てみたい。 ・額出王:あかねさす 紫野行き 標野行き 野守は見ずや 君が袖振る ・柿下仲麻呂:家ならば 妹が手まかむ草枕 旅に臥やせる この旅人あわれ ・柿下仲麻呂:草枕 旅の宿りに 誰が夫か 国忘れたる 家待たまくに ・仲麻呂:君がため 手力疲れ織りたる衣ぞ 春さらば いかなる色に 摺りてば良けむ ・作者明記なし:水の上に 数書くごとき わが命 妹に逢はむとうけひつるかも ・依羅娘子:今日今日と 我が待つ君は 石川の 貝にまじりて ありといわずやも ・大伴旅人:ここにありて 筑紫やいづち 白雲の たなびく山の 方にあるらし ・山上憶良:世の中を 憂しとやさしと 思えども飛び立ちかねつ 鳥にしあらねば ・大伴家持:春の野に 草食む駒の 口止まず 我を偲ふらむ 家の児 ・山上憶良:世の中を 憂しとやさ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。