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りゃんさん のコメント

海行かば水漬く屍山行かば草生す屍大君の辺にこそ死なめ顧みはせじ
も、万葉集の歌(※)なんですが。

そもそも、万葉集の頃にサヨクはいません。

ちなみに、私が万葉集で一番好きなのは

家にあれば笥に盛る飯を草枕旅にしあれば椎の葉に盛る(有間皇子)です。

※陸奥国に金を出す詔書を賀す歌一首、并せて短歌(大伴家持)の一部
No.5
87ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
先ず、ドナルド・キーンの論評の中に出てくる歌を見てみたい。 ・額出王:あかねさす 紫野行き 標野行き 野守は見ずや 君が袖振る ・柿下仲麻呂:家ならば 妹が手まかむ草枕 旅に臥やせる この旅人あわれ ・柿下仲麻呂:草枕 旅の宿りに 誰が夫か 国忘れたる 家待たまくに ・仲麻呂:君がため 手力疲れ織りたる衣ぞ 春さらば いかなる色に 摺りてば良けむ ・作者明記なし:水の上に 数書くごとき わが命 妹に逢はむとうけひつるかも ・依羅娘子:今日今日と 我が待つ君は 石川の 貝にまじりて ありといわずやも ・大伴旅人:ここにありて 筑紫やいづち 白雲の たなびく山の 方にあるらし ・山上憶良:世の中を 憂しとやさしと 思えども飛び立ちかねつ 鳥にしあらねば ・大伴家持:春の野に 草食む駒の 口止まず 我を偲ふらむ 家の児 ・山上憶良:世の中を 憂しとやさ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。