p_fさん のコメント
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安倍首相は、2月22日、米国訪問時に CSIS での政策スピーチを次のスピーチで始めました。 「 ハムレさん、ご親切な紹介ありがとうございます。アーミテージさん、ありがとうございます。グリーンさんもありがとうございました。そして皆さんがた本日は、おいでくださいましてありがとうございます。」 そして次のように続けました・ 「 昨年、リチャード・アーミテージ、ジョゼフ・ナイ、マイケル・グリーンやほかのいろんな人たちが、日本についての報告を出しました。そこで彼らが問うたのは、日本はもしかして、二級国家になってしまうのだろうかということでした。 アーミテージさん、わたしからお答えします。」(出典;首相官邸ブログ) 驚愕です。 演説の冒頭は、重要な来客に向けて行うものです。 CSIS での政策スピーチを聞く聴衆はよほど、貧弱な層だったのでしょう。 主な来客が、ハムレ、アーミテージ、グリーンです。 とても一国
件の「通達」に書かれているという「貴官〔マッカーサー〕の権限は最高であり、日本からいかなる異論もうけない」(53頁)など、オスプレイのゴリ押し配備ひとつ見ても、あぁ~、なんにも変わってないんだなと、うすら寂しいばかりです。そして、
「しかし、ひとつの組織が誕生時にもっていた性格は、修正するのがそう簡単でないことも事実です」(136~137頁)
「一九九〇年代に入り...米国は露骨に自己の利益をゴリ押しするようになり...米国にとって理知的な首相はもう不要となり、ことの是非は判断せず、米国の言い分をそのまま受け入れる首相が必要になったのです」(325頁)
「米国の要求に抵抗するときには波風が立ちます。結局、日本社会全体が、それが国益を害する場合であっても、米国と波風を立てないことを選択したのだと思います」(329頁)
こういう事実を多感な中学/高校生たちにも突き付ける必要があるのではないでしょうか。
実際、今起こっていることも、まさにこれらの通りで、それで、岩上氏が指摘されていたウォール・ストリート・ジャーナルの「安倍首相よ、オバマ大統領に会ったら、こう言え、ああ言え」などという記事も平気で罷り通るのでしょう。
「奴隷根性丸出しの安倍首相」-本来なら大手新聞も社説で掲げるべきタイトルでしょう。
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