• このエントリーをはてなブックマークに追加

younghopeさん のコメント

「制裁」より「対話」、当たり前のことであり、だれも望んでいることである。

中国とロシアが、「対話」でなければ解決しないといっている。当たり前のことである。

「対話」の中身、具体的内容が大切なのです。身の安全が確保されなければ、抹殺されかねない状況で、交渉の場に出て来るはずもない。現在では、米国どころか、中国にも、ロシアにも出かけない。仲間である中国、ロシアとの首脳外交もない。

誰かを批判していても、「制裁」などを批判していても、解決に向かわない。米国、中国、ロシアの首脳が一致しなければ解決の方向に向かわないが、安倍首相の行動は、たとえ、トランプ氏に動かされているとはいえ。言動が一致している。評価すべきでしょう。

米国、ロシア、中国が、核の保有を否定しており、解決は、先に延び、軍事大国化する北朝鮮に対処できなくなれば、北朝鮮が、現在すでに、日本、韓国はもちろん、中国、ロシアなども攻撃の射程距離にあり相手にしない状況にあり、米国も攻撃の射程距離になるということであり、存在価値は極めて大きくなる。中国、ロシアの言う通り、「対話」が大切と、「制裁」などせずに、米国も同じように動けばよいというのであろうか。果たしてそれが解決の道だろうか。
No.11
87ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
1: 9日8日朝日新聞は「米、石油全面禁輸求める」の標題で、「米国が6日に国連安全保障理事会の理事国に配布した対北朝鮮の制裁強化決議案には、北朝鮮への石油輸出を全面禁止とするほか、公海上で北朝鮮に関係する貨物船への強制的な立ち入り検査をする強い権限を与えることも盛り込まれた。従来の制裁に比べ「最大限に厳しい」(外交筋)内容だが、制裁よりも対話を求める中国やロシアとの調整が難航するのは必至だ」と報道した。 2:安保理決議に関しては、ロシアと中国は拒否権を持っている。  ロシアが北朝鮮への制裁に消極的なことは、従来から知られているが今次、ウラジオストックでのロシア・韓国大統領で一層鮮明になった。タスは、「プーチン大統領は文在寅大統領に北朝鮮への制裁は馬鹿げたことであること、北朝鮮を対話に引き入れることが必要である」「ロシア・北朝鮮間の経済関係及び石油および石油製品の輸出はきわめ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。