• このエントリーをはてなブックマークに追加

matusiroさん のコメント

望月記者の質問は、国民誰もが”どうなってんだろう?”と言う慰問を、責任元の政府に問いただしているだけ。認可保留が未発表なら「正式な決定はまだですが、そういう報道もあり、その方向です」と素直に応えて、本筋の質問、設計図、建築単価の異常など、にきちんと説明。見解を述べるべきだろう。質問者に認識違いがあれば、その場で訂正して、質問に答えればいいだけ。質問者の認識違いは、同時に、国民の認識違いの場合も往々にしてあることだから。それを、「質問するな」と言う口封じを文書で報道機関に送り付けるとは、ホントにとんでもない話だ。つまり、政府の都合のいい質問しかするな。政府の言い分だけを国民に垂れ流せ、と言ってるに等しい。同席していた記者たちが、何の声も上げない。あるいは、同業の報道機関が、カンカンになって政府に抗議しない。この死に体になった、マスコミこそ、もっとも怖い!
No.11
87ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
。 A -1 : 事実関係 朝日 digital9 月 8 日 21 時 首相官邸報道室は、東京新聞記者が菅義偉官房長官の記者会見で、学校法人「加計学園」の獣医学部新設の可否を検討する「大学設置・学校法人審議会」の答申をめぐって不適切な質問をしたとして、東京新聞に抗議した。記者会見での個別の質問に文書で抗議するのは異例だ。  8月25日の官房長官会見で、東京新聞記者が質問で「今回、学校の認可の保留という決定が出た」と言及。質問した時点では政府が正式に結果を公表していなかったため、官邸報道室は9月1日、「未確定な事実や単なる推測に基づく質疑応答がなされ、国民に誤解を生じさせるような事態は断じて許容できない」との書面を同社に出した。 菅氏の8日の記者会見で、他メディアの記者が、東京新聞の質問時点では各社が認可保留の見通しを報じていたと指摘し、「東京新聞記者だけが厳しく注意されるのか」と質問。菅氏は
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。