• このエントリーをはてなブックマークに追加

younghopeさん のコメント

「戦争」とは、そう言うことでしょう。相手が一方的に被害を受けることではない。

「戦争」が起きないような、対話による外交が欠かせない。六か国協議が機能していないことが、一番大きな問題である。米国と北朝鮮の会話が進まない現在、「制裁」に異論がある中国、ロシアが経済的結びつきが圧倒的に大きいのであるから、対話に乗り出さなければならないが、信頼関係が機能しているように見えない。
このまま、北の軍事開発を放置しておけば、韓国、日本、中国、ロシアだけでなく米国も攻撃の射程圏に入るということである。その時の、米国の行動が憂慮される。
今、対話の交渉が必要であり、「制裁」より対話を強く主張している中国、ロシアは、批判するのでなく具体的に対話できる内容を提示するべきでしょう。「制裁」などは、相手を弱らせようという意図があるが、プーチン氏の言っているように、雑草を食べてでも生きていこうとするものに、賢明な方法でないことは、当然であり、だからこそ、具体的内容を提示すべきです。「制裁」で解決しないし、「対話」といっても、同じテーブルに座り、話し合うことができなければ、時間が過ぎていくばかりでしょう。
No.1
87ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
・米国は、1993年頃より、北朝鮮の核開発を意識する。  当然軍部において先制攻撃をして、その可能性を阻止しようとする人々が出る。彼らは何故実行しなかったか。それはその行動をとった時に、韓国の被害があまりにも大きいからである。 ・その事情は今日も変わらない。  結局、トランプによって解任された首席戦略担当補佐官であったバノンは、「北朝鮮攻撃で1000万人以上の韓国人が死ぬ。この問題が解決しない限り北朝鮮攻撃はありえない」と発言している。  本件に関する分析報道。 A: 産経新聞 .9 月 .9 日「「米朝軍事衝突なら朝鮮半島はほぼ壊滅する!」 元在韓米軍大尉が分析 ソウルは灰燼に帰す 日本にミサイル飛来も」 ワシントン=黒瀬悦成】北朝鮮と米国との緊張が臨界点に達し、軍事衝突が起きたとき、何が起きるのか。在韓米軍で対北朝鮮軍事演習のシナリオ策定に携わったチェタン・ペダッダ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。