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なしさん のコメント

私は学生時代、京都に進学した友人を訪ねたあとに
自分が住む名古屋まで歩いて帰ったことがあります。
交通費を節約するために。
学生のすることですね。

いやほんとにあれは比類のない体験でした。
「目に入るものについて考えることを楽しみながら、
新奇なものを既知の世界へ回収していく作業だ」
本当にその通りでした。
私の場合は、加えて猛烈な足の痛み。

米原あたりで痛み始め、大垣くらいまで地獄の苦しみ。
こりゃ、とても名古屋までは,,,思ったのですが、痛みって
結構折り合って仲良くできるのですね。

愛知県、の標識があれほどの感動を与えてくれるとは。

「翼よ」のリンドバーグもパリの灯を見てこんな気持ち
だったかと思ったものでした。
No.3
88ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
私はジョギングを約45年続けてきた。過労か、足の親指の周辺に異常をきたし、今はジョギングを中断し、皇居周辺を歩いている。急にウオーキングに関心が出た所で、ソル ネット著『ウォークス』(左右社、4500円)に出合った。ソルネットは雑誌「ウトネ・リーダー」誌が「貴方の世界を変える25人の思索家」に選んだことがある。  この本は517頁もある。  彼女は指摘する。「徒歩移動はいつでも、目を楽しませ、目に入るものについて考えることを楽しみながら、新奇なものを既知の世界へ回収していく活動だ」この本もそういう本だ。目的地に早急にたどり着くつくことを求めていない。徒歩にまつわる様々な現象を紹介している。 徒歩に向かう動機にはいろいろある。通常、健康との関係で、徒歩が評価される。英国の貴族は徒歩を行うために英国式庭園を造り、領地を拡大した。他方英国では、産業革命後、都市の人々は劣悪な環
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。