フレデイ タンさん のコメント
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A: 事実関係
1:民進、野党候補一本化へ協議(朝日、20日)
「民進党は19日、衆院選小選挙区での野党候補者の一本化に向け、共産、社民両党との協議を始めた。代表選で共産との共闘見直しを掲げた前原誠司代表は、共通政策や相互推薦で合意する枠組みでなく候補者のすみ分けを目指す考えだが、共産は難色を示す。民進、共産双方が妥協点を見いだせるかが焦点となる。
民進の大島敦幹事長は19日、民進党の又市幹事長、小池書記局長と会談し、200人以上の候補者が重複する小選挙区で、野党の統一候補の一本化に向けた調整を始めた。
(注:大島敦議員、ウィキペディア、憲法 9 条の改正に反対。集団的自衛権の行使に反対。
首相は靖国神社に参拝すべきでないとしている。「村山談話」及び「河野談話」を見直すべきでないとしている。特定秘密保護法を必要でないとしている。普天間基地は国外移設にするべきとしている)
日本共産党は暴力革命を否定し、選挙で頑張り、戦争反対を行う政党でしょう。こういう政党を忌み嫌うのは生理的な性癖か金目以外に私には考えられません。金目は論外だが、この手の人間が結構多いので油断できません。が、問題は生理です。明治維新以来日本の民族に根強く移植された朝鮮人嫌いに通ずる何かなんです。
日本の為政者は朝鮮人をカードに使いその延長線上に日本共産党を置き抑制に乗り出すでしょう。そして、海の向こうの北朝鮮もやはりそれに呼応し日本を重ねて挑発する可能性は無きにしも非ずなんです。私の独断ですが、北朝鮮が恐れるのは実は日米合同軍ではなく日本の豊かな経済と自由と民主主義だということです。安倍氏をいらだたせ、戦前みたいな軍国に向かわせ、言論を弾圧させる、そして日本国民の境遇が北朝鮮のそれに近づいて来ることは北の人民の苦悩に満ちた献身の結果、栄えある核ミサイル国家に昇進した副産物として不可欠なんじゃないでしょうか。北朝鮮と安倍一統にはそれぞれそういうサイコロジーが働くことをフラットに否定出来ないと私は思います。
ともあれ、今は21世紀です。戦争と言う古臭いものは今も尚中ロ征伐に余念のない米国だけに任せましょうや。専守防衛の自衛隊を米国の私戦に供与してはなりません。
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