• このエントリーをはてなブックマークに追加

younghopeさん のコメント

共産党は、どのように考えているか、調べてみた。

志位委員長は、極めて常識的なことを話している。
「尖閣諸島を探検した古賀辰四郎氏が同島貸与願いを申請1885年日本政府は、尖閣諸島を日本領にした(1895年)。これが最初の領有行為(先有)で国際法上正当と認められている。中国は、1970年代になるまで異議を唱えたことはない。日清戦争で奪ったという主張も歴史的に成り立ちません。」

問題は、言い分はあっても、外交的に「棚上げ」で、将来的問題にしたのであるが、中国漁船が、日本の巡視艇に体当たりしてくるなど無謀な行動があり、互いに感情がエキサイトしていった事実がある。棚上げになっているところに、漁船が侵入したのであれば、中国が遺憾の意を述べるのが常識であるが、謝罪もなく、領土問題を主張し始めたことから、こじれているとみるべきでしょう。ただ、日本の常識と中国の常識は全く異なっており、この辺の違いをくみ取りながら外交を進めていくべきであったが、民主党政権は未熟であり、対応を間違えてしまった。

北欧の学者が、日中関係をどのように理解しているか全くわからない。尖閣問題をどの程度まで理解して発言されているのかもわからない。だれかもわからず、わからないづくしでは、コメントしようがありません。孫崎さんの見解を併記していただきたいのですが。
No.2
88ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
日本は報道の自由が限定されてきたことの対する国際社会の認識は広がっている。国境なき記者団の報道の自由度は世界の72番目である。 併せて、領土問題などに対し、学者など政府の政策追随が顕著で、これへの反対意見がほとんど聞かれない(見えない)状況にある。 この中、北欧の学者より、メールで問い合わせが来ました。 質問を紹介します。 1:領土問題等についてのあなたの見解で、あなたはどのような、政治的動機に基づく批判をうけましたか。 2:あなたは言葉上の批判以外に、脅迫、肉体的脅しに会いましたか 3:批判故に、貴方は見解発表の方法を何等かの形で変えましたか 4:領土問題に対してどうしてこんなにも多くの学者が無批判に政府の立場を支持していると思いますか。 5:多くの学者には政府の方針に従っていない場合どの様なリスクがありますか。  
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。