フレデイ タンさん のコメント
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1:民進党の枝野代表代行は2日、新党「立憲民主党」を結成し、自身が代表に就くと表明した。希望の党の小池百合子代表が民進党からの合流に「排除」の方針で臨み、公認を得られない立候補予定者の受け皿となる。民進リベラル系が参加し、安倍政権に反対する市民と連携し、共産党などとの野党共闘路線の再構築を目指す。
立憲民主党に参加する民進前職や元職
枝野幸男⑧(埼玉5)=代表、菅直人⑫(東京18)、赤松広隆⑨(愛知5)、海江田万里⑥(東京1、長妻昭⑥(東京7)、阿部知子⑥(神奈川12)、辻元清美⑥(大阪10)、
初鹿明博②(東京16)
2:一連の動きは蓮舫代表下しから始まった。
時期を考えてみて欲しい。安倍首相の支持率が急落した時に、野田幹事長が辞任し、後任の幹事長が見つからない形で蓮舫氏が辞任した。蓮舫氏は衆議院選挙での野党共闘に賛成であったので、野党共闘が安倍・自民党を破る
小池が唱える「リセット」は「安倍降し」を暗示し新鮮だった。が、立憲民主党の誕生により実は安倍全体主義に寄与せんとする意味が見え隠れしてきた。
小池たちの真意が、きっとそうだろうけど、自公民、維新、希望のコラボであれば、その向かうところは北朝鮮征伐ではないだろうか。変人トランプに元気づけられ、安倍氏が朝鮮半島に手を掛ける。冗談でなく、あり得る。中国とロシアは日本が手を掛けるだけなら、「やむなし」と受け入れるだろう。小池には朝鮮人嫌いの性癖がありそうで、その場合、小池防衛大臣の成立だってあり得る。
ジャパンハンドラーは、私の憶測だが、北朝鮮がパールハーバーを北京に向けてコミットすることを期待している筈なんだが、それはそれで「仕方ない」と諦める筈だ。当然、韓国は微動だにしない。
立憲民主党には、平和ボケを排し、上記のような安倍全体主義がもたらす深刻なリスクを真剣に受け止め、日本共産党を始め、その他リベラル勢力と大同団結して安倍全体主義に立ち向かって欲しいものだ。
野党の政治運動には、事業経営と同じく、与党がもたらす最悪のケースを念頭にしてそれを防ぐことが最も大事なことでは無いだろうか。
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