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なしさん のコメント

>>14
おっしゃることの意味はよくわかります。

じつは書き始めの当初はおっしゃることをベースにして
ノーベル賞もたまには良い授賞をする、と書こうか、と
したのです。

でもやはり気を変えました。

何年か前のノーベル賞シーズンにテレビを見ていたら
街頭インタビューをしていました。
インタビュアーは若い女性に尋ねました。

「一番興味のあるノーベル賞は?」
女性は答えました。
「平和賞」

この女性はきっと素晴らしい人なのだと思います。
そのことには疑いの余地はないと思います。
そこらへんのバカ女とはわけが違うと。

それを思い出して気を変えたのです。

ノーベル平和賞はたまに問題のある授賞をする賞などではありません。

極めて悪質な政治的ビヘイビアをする米国の手先です。
存在そのものが「悪」なのです。

おっしゃる通りに圧倒的な世界への影響力があります。
だからこそあえてしたためた一文です。
No.16
87ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
1:「今年のノーベル平和賞が、国際NGO「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN〈アイキャン〉)に贈られる。122カ国の賛同でこの夏に採択された核兵器禁止条約への貢献が評価された。  国連が71年前の最初の総会決議で掲げた核廃絶へ向け、ICANが機運を復活させた。ノーベル委員会はそう称賛し、世界のすべての反核運動への表彰でもある、と強調した。  核兵器の非人道性を訴えるICANの主張を支えたのは、広島、長崎で原爆に遭った被爆者たちである。国際会議やネットを通じ、生々しい声が国際世論を揺さぶった。」(朝日社説より) 2: 2017年ノーベル平和賞授賞理由の要旨は次の通り。    一、「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN)は、核兵器の使用が人道上破壊的な結果をもたらすことへの関心を高め、核兵器禁止条約の制定に向け革新的な努力を尽くした。  一、われわれは核が使用さ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。