1:「今年のノーベル平和賞が、国際NGO「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN〈アイキャン〉)に贈られる。122カ国の賛同でこの夏に採択された核兵器禁止条約への貢献が評価された。
国連が71年前の最初の総会決議で掲げた核廃絶へ向け、ICANが機運を復活させた。ノーベル委員会はそう称賛し、世界のすべての反核運動への表彰でもある、と強調した。
核兵器の非人道性を訴えるICANの主張を支えたのは、広島、長崎で原爆に遭った被爆者たちである。国際会議やネットを通じ、生々しい声が国際世論を揺さぶった。」(朝日社説より)
2: 2017年ノーベル平和賞授賞理由の要旨は次の通り。
一、「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN)は、核兵器の使用が人道上破壊的な結果をもたらすことへの関心を高め、核兵器禁止条約の制定に向け革新的な努力を尽くした。
一、われわれは核が使用さ
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わたしはノーベル賞がそのステータスを本気で守りたいなら
文学賞と平和賞は即座に廃止すべきと考えている人間なのだが
孫崎さんときたら2日続けてその話題。
とほほ...
孫崎さん、チャーチルの第二次大戦回顧録などという駄本に
与えられた賞が、自分が高く評価する作家に与えられたから
と言ってコメントするほどのことでしょうかね。
>>7
日本が核ミサイル攻撃されるのは嫌でしょう。
その可能性を摘むためには「北朝鮮」が
一刻も早く米国に到達するICBMを完成
配備することですよ。
何度も書いていますが、みなさん、この
ロジックを論破しようとはされない。
読まなかったふりをするだけ。
そして、ここでマスコミの受け売りをするだけ。
マスコミに登場する言論人ってね、
自分の言いたい意見を言ってそれをそのまま
報道してもらうのではないのです。
自分に声をかけたメディアがいったい自分に何を
言ってもらいたがっているかをソンタクしてそれを
いうのです。
言いたいことよりも言ってもらいたがっていることを
読んで言う。
そしてまた、お座敷をかけてもらう。
それがメディアによく登場する文化人の実像です。
わたしと同様の見解の持ち主もいるかもしれないが
決して言いません。
二度と呼ばれないから。
北朝鮮の核兵器は認められず、ロシア、中国、米国の核は認めるという論理はあり得ない。新たな枠組みが必要だろう。
ネット右翼は朝鮮人が核兵器を持つのはケシカランという論調でほぼ統一されている感あり。中には死を恐れず武装解除を実力行使で行うべきだと論じる極右も見受けられる。白欧主義のトランプはチビのロケットマンだと言って金正恩を揶揄している。この大統領はブッシュ、オバマがやれなかったことをやると勇み切っている。そのトランプに安倍氏はぞっこんほれ込んでいる感あり。
1940年9月、極右の松岡洋右がヒットラーに謁見し、意気投合し、翌年太平洋戦争に突入した。北朝鮮という国は小さいが、れっきとした核保有国。相手として不足ない筈だ。松岡洋右と安倍氏が重なっている夢を最近私はよく見るが、おっかない限りである。単なる夢に終わってもらいたい。
ノーベル平和賞、確かに佐藤栄作、オバマって、露骨に政治色そのものだった。オバマが核のボタンをもって広島に現れたときは「悪いジョークもいい加減にしろ」と思った。ただ、ノルウエーがアメリカの言いなりになる「ノーベル賞」選定であっても、一定の世界の趨勢を反映せざるを得ないところがある。今回の「核兵器禁止条約推進NGO」の受賞は、選定した委員が賢明な判断と言うよりも、選定せざるを得ない情勢(すなわち、核兵器禁止条約の国連決議採択」に推進したNGOメンバー、関係国の手柄であろう。非常に政治的で、欺瞞的な要素もある「ノーベル賞」だが、その情報発信力、世界への影響力を考えると、その受賞した内容ごとに、判断をして、評価OR批判をしていいのではないか?なお、「ノーベル賞」の果たしてきたその否定的な政治性、および歴史的評価は別にキチンとしながら。と思います。
ところで、テレビのワイドショウが、今あまりに酷い!朝日「モーニングショー」では、連日1時間近く「小池・希望の党」の話ばかり、それも、メインコメンテータ)田崎史郎、サブ)細川隆三の御用政治評論家、後は雇われタレント。放送内容は、「小池は立候補するか?「希望の選挙公約は?「自民との関係は?」「維新などとの関係は?」「民進リ排除の理由は?」「政治資金は民進150億円からか?」等など、この2週間「話題をさらってテレビニュースを独占。ほかの局、毎日「ひるどき」読売「グッディ」産経「みやねや」など、朝、昼、夕方、夜、すべて「小池・希望の党」の話題で、茶の間は覆いつくされた。少なくとも、安倍国会が休会になって、テレビは、北朝鮮と小池・希望の党騒動で覆いつくされた。
選挙公示日を迎え、選挙まで10日となった。この間は、個々の選挙活動に関する報道は控えられる。ただ、意図的な「世論調査=世論操作」だけが報道される。
今日の朝日「正義のみかた」(ワイドショウー)で、御用政治記者)曽我豪氏が担当コメンテータとして、図らずも入っていたが、「小池・希望の党の人気は下り坂になっている。小池”言葉の魔術”も見ぬかれて飽きられてきている。希望の党自体が党組織の体をなしていない実態や、党幹部がレベルが低い、全く機能していない、その実態が党内外に広く知られだしている。もう小池・希望の党人気は急降下する可能性が高い」と言うようなニューアンスを発していた。マスコミ頼みの小池劇場(「日本のこころ」の元議員の発言として漏れ聞くところでは、『小池氏は選挙運動はいらない。マスコミが勝手にやってくれるから』と言ってるよ』と伝わっている。ある意味では、もう「小池劇場の役割り」は果たしたという事かもしれない。
つまり、自民が窮地に立っている中、「希望・民進潰し」話題で安倍自民悪行(モリカケ)隠しのスピン。また、戦争準備の憲法改悪のための、憲法改悪勢力の結集、反対派(野党共闘派、民進党、自由党)の分裂、壊滅を成功させた。これに全面的に協力したのがテレビなどのマスメデイアである。
しかし、まだ間に合う。モザイク党=希望の党は自壊する。今、自民党だけに最大の攻撃を掛ければいい。”モリカケ”の情報をネットでどれだけ流し広げることができるかが勝負かも知れない。過去の「もりかけの映像・記事」をとにかく流そう!!何としても、1/3議席以上、156人以上の、憲法改悪反対の議員を国会に送り出そう!!
>>14
おっしゃることの意味はよくわかります。
じつは書き始めの当初はおっしゃることをベースにして
ノーベル賞もたまには良い授賞をする、と書こうか、と
したのです。
でもやはり気を変えました。
何年か前のノーベル賞シーズンにテレビを見ていたら
街頭インタビューをしていました。
インタビュアーは若い女性に尋ねました。
「一番興味のあるノーベル賞は?」
女性は答えました。
「平和賞」
この女性はきっと素晴らしい人なのだと思います。
そのことには疑いの余地はないと思います。
そこらへんのバカ女とはわけが違うと。
それを思い出して気を変えたのです。
ノーベル平和賞はたまに問題のある授賞をする賞などではありません。
極めて悪質な政治的ビヘイビアをする米国の手先です。
存在そのものが「悪」なのです。
おっしゃる通りに圧倒的な世界への影響力があります。
だからこそあえてしたためた一文です。
>>11
議論を振ってこられたようですが、私は、孫崎さんの見解に対し、私の考えを述べただけなのに、「あなたの考えを論破せよ」と言われても困ってしまう。大変申し訳ないけれど、あなたの考えなどよく見ていないので、わからないし、あなたの思想を議論する気持ちもありません。
議論する場はいくらでも探せばありますので、そのようなところで、議論されてはいかがですか。ここは議論する場ではないと思うのですが。私は、月に数回夜12時過ぎまで、居酒屋で、20名ぐらいの方々と議論しています。様々な職業の方と楽しんでいます。深く話し合いができますし、いろいろな情報が得られます。あなたのように論破などという方は、話し相手を探すのに苦労されるかもしれません。
>>17
紛らわしい書き方をしてしまったようです。
失礼しました。
あなたに議論を降ったわけではありません。
あなたとの間にはそれは生じないことはさすがに分かって
います。
いくらあなたにそれは違うでしょうと具体的に論理立てて
書いても、うるさい、何を書こうと俺の勝手だ、ほっとけ、
というような意味のことを少しだけソフィスティケートされた
表現の反応があるだけ。
この板にやってくるみなさん全部に書いたつもりでしたが。
くれぐれも紛らわしくてすみません。
あ、それからわたしのコメントでお目汚しをされなくとも良いですよ。
[続き]ちなみに、「もりかけ問題」の本質を、寺脇研さんが講演されているのを見つけました。この問題の根深さと深刻さがよく認識できます。
今、自民党を追い詰めるには、この原点を徹底追及していくのが大事と思います。
ご参考)「ユナイトきょうとキックオフ ― 『もり』と『かけ』とわたしたち 2017.10.4」
動画2時間:寺脇氏講演、最初の1時間。
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/399839 <テーマ外でごめんなさい!>