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matusiroさん のコメント

先日発表した毎日の「47回衆院選予想」に、本アンケート結果を強引に当てはめてみた。(当落関係なく賛成比率だけで)
<9条改正賛成議員数>例:自民:289×75%=215人
結果::自民(215/298) 希望(33/60) 公明(8/30) 共産(0/14) 維新(3/17)
    社民(0/2) 無所属(12/20)・・・・・・合計(273/465=59%)
<一般的な憲法改正賛成議員数>例:自民:289×98%=283人
結果::自民(283/289) 希望(52/60) 公明(25/30) 共産(0/14) 維新(17/17)
    社民(0/2) 無所属(18/20)・・・・・・合計(407/465=87.5%)
分析:立候補の9割弱の議員が「憲法改正」賛成。ただ、9条改正には、6割しか賛同が得られていない。
   「憲法改正」に絡み各党の駆け引きがあり、維新や希望、公明は、ほかの条文との抱き合わせで、9条改憲にまわる   可能性も高い。予断を許さない数字である。
感想:9割近い立候補者が「改憲」賛成とは、マスメデイアによっていっぱしの空気が作られているという事だろう。
   「9条改憲」と言う具体的な条文が出てくると、その改憲理由が分からず、「自衛隊を認めるため」だけでは、
   胡散臭く、国民の反応を見ている節もある。また、「都合のいいメデイアの理由付け=御用学者+ワイドショウに
   よる雰囲気創り」を待っている節もある。
今度の選挙で、単に党だけでなく、「改憲賛成」議員を落選させることは非常に重要だ。落選候補(望ましい)議員名簿を市民連合は作って、早急に有権者に知らせてほしい。SNSだったら、まだ間に合う!
参考)
衆院選 序盤調査 自公300超うかがう
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20171012/k00/00m/010/149000c


No.12
86ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
首相は憲法9条1項、2項は維持し、自衛隊の存在を明記する改憲を提案。他方、毎日新聞は衆院選に立候補した1180人を対象に、政策課題に関する考え方を聞くアンケートを実施した。ここでは自民は75%が自衛隊明記に賛成。公明は自衛隊明記が25%「改正反対」が31%と上回った。希望は55%が自衛隊明記を支持。立憲は、94%が改正反対。ここで公明が慎重であるjとに注視して戴きたい。 事実関係を見る前に、9月26日の読売新聞社説を見て欲しい。 「首相が 5 月に提起した憲法改正案は一定の支持を集めるが、公明党は慎重姿勢 を崩さず、やや 膠着状態にある。今回の解散は、この局面を打開する狙いもあろう。 憲法改正の膠着打開を自民、公明、日本維新の会という現勢力にとどまらず、小池氏が結成を表明した「希望の党」とも連携する。新たな枠組みで衆院の3分の2を確保し、発議する。そんな展開も考えられる。」 こ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。