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younghopeさん のコメント

米国の横暴性は、他国だけでなく、日本もさまざまなことで、威嚇を受けている。米国はそういう国とみなすべきでしょう。いうことはできるが、米国を屈服させることなど不可能でしょう。

ソ連によって北朝鮮を統括する立場を与えられた金一族は、当然のことながら、北朝鮮人民によって選ばれた体制ではない。人民段階の殺戮は、報道されずわからないが、一族の親族に対する虐殺、兄弟を虐殺する恐怖政治を行っていることを否定できない。北朝鮮の内政の問題といえば内政の問題で、外部がとやかく言うことはできないでしょう。
ただ、唯物的(体制の維持)と唯心的(人民の人権)の優位性の問題は論議の対象になりえるのではないか。体制の維持のためには、人民の体制を選ぶ人権がないがしろになってよいということはない。米国の体制の維持保証があって、人民の人権があるようなことが認められてよいかどうか。体制を認めるなら、人民の移民の自由を認めるべきであるし、国際社会も協力受け入れていかなければならないのではないか。制裁などで打撃が与えられるわけがなく、人民問題まで考えると、簡単には解決に進まないのではないか。
No.5
87ヶ月前
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孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。