• このエントリーをはてなブックマークに追加

younghopeさん のコメント

米国の横暴性は、他国だけでなく、日本もさまざまなことで、威嚇を受けている。米国はそういう国とみなすべきでしょう。いうことはできるが、米国を屈服させることなど不可能でしょう。

ソ連によって北朝鮮を統括する立場を与えられた金一族は、当然のことながら、北朝鮮人民によって選ばれた体制ではない。人民段階の殺戮は、報道されずわからないが、一族の親族に対する虐殺、兄弟を虐殺する恐怖政治を行っていることを否定できない。北朝鮮の内政の問題といえば内政の問題で、外部がとやかく言うことはできないでしょう。
ただ、唯物的(体制の維持)と唯心的(人民の人権)の優位性の問題は論議の対象になりえるのではないか。体制の維持のためには、人民の体制を選ぶ人権がないがしろになってよいということはない。米国の体制の維持保証があって、人民の人権があるようなことが認められてよいかどうか。体制を認めるなら、人民の移民の自由を認めるべきであるし、国際社会も協力受け入れていかなければならないのではないか。制裁などで打撃が与えられるわけがなく、人民問題まで考えると、簡単には解決に進まないのではないか。
No.5
86ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A; 事実関係:シールズ、北朝鮮侵入を想定し洋上訓練か 米韓演習参加                             (朝日) 米海軍特殊精鋭部隊シールズが、16日から始まった米韓合同軍事演習に参加していると、米韓関係筋が明らかにした。潜水艦やヘリコプターを使い、北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長ら幹部の暗殺を想定した訓練を行っている模様だ。核ミサイル開発を続ける北朝鮮に強い圧力をかける狙いがありそうだ。 シールズは米原子力空母ロナルド・レーガンなどに乗船している。13日には、特殊部隊の居住区画や侵入用の特殊潜航艇を持つオハイオ級原子力潜水艦ミシガンが釜山港に入港。シールズは洋上で空母が艦載するヘリやミシガンに乗り移り、北朝鮮に侵入する演習を行っているとみられる。  軍事関係筋によれば、シールズは10人前後の規模で行動し、航空機や潜水艦などで敵地の後方に
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。