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younghopeさん のコメント

トランプ大統領の対北政策は、日本は米国に隷属するだけで、日本に影響されることはない。隷属を隷属でなく対等のようにおぜん立てして、日本人の気持ちを和らげるしかない。ゴルフなどは、日本人に迎合したサービスに過ぎないのでしょう。

大きな外交は、中国であり、習氏が、総書記、国家主席、中央軍事委員会主席というように、三権を手中にして絶対的権力を握ったあとの米国との外交交渉であり、かなり思い切った国家行動が取れるようになっており、対北政策も大きく変化する可能性が大きい。歴訪の中での日本、韓国は友好の証を示すに過ぎないが、中国との外交交渉の結果は、大きく影響してくるとみるべきではないか。対米国輸出は15%も伸びており、経済優先であり、北に厳しくなっていくとみている
No.1
83ヶ月前
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1:対米隷属の系譜 マッカーサー連合国軍司令官は、回想録の中で、「軍事占領は、どうしても一方は奴隷になり、他方はその主人公の役を演ずる」と書いた。マッカーサーと最も接触したのは吉田首相である。マッカーサーにとり吉田首相は奴隷である。その後の日本の首相、例えば、池田首相や佐藤首相は「吉田学校」の一員である。残念ながら日本の首相の系譜には、米国への奴隷の系譜が脈々と引き継がれてきている。 安倍首相の祖父、岸信介元首相の場合はもっと酷い。 岸信介氏は一九四五年九月十一日、A級戦犯容疑で逮捕され、巣鴨拘置所に入った。その拘置所のなかでの気持ちをこう書いている。 「冷戦の推移はわれわれの唯一の頼みだった。これが悪くなってくれば、首を絞められずにすむだろうと思った」(『岸信介証言録』) 岸氏は「冷戦になれば米国は自分を使う」と判断した。そして事態は岸氏の読み通りの展開になった。
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。