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younghopeさん のコメント

自民党は、政府と党の不協和音が表立って聞こえるようになった。
一方野党は、多党化が進み、衆院は立憲が第一野党、参院は民進党が第一野党。政府の対応が難しくなっている。あちこち目配りせざるを得ないからである。公明党も議席を減らし、憲法改正には自ずから慎重姿勢。参院で3分の2を確保するのは難しいのでしょう。
与党勢力が3分の2以上を占めているとはいえ、数の論理が効かないひ弱さが浮き彫りになっている。
安倍首相主導で、憲法改正が進まない状況になっているのではないか。

貧困層を加速的に増やしていくアベノミクス金融緩和は、大企業に大きなプラスに働くが、貧困者を拡大する政策でもあり、与野党が目をつぶっているのは、憲法問題にしわ寄せし、逃げているとみることが必要ではないか。金融に偏重し、中産階層の貧困化をもたらし、社会的問題に発展している米国現象が、いずれ日本でも発生してくるとみるべきでしょう。その時、野党は責任をだれに押し付けるのだろうか。
No.2
84ヶ月前
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A -1 : 事実関係1: 共同通信社が第四次安倍内閣の発足を受けて一、二両日に実施した全国緊急電話世論調査によると、憲法に自衛隊を明記する安倍晋三首相の提案に反対は52・6%で、賛成38・3%を上回った。 。首相(自民党総裁)が来年秋の総裁選で三選を果たして首相を続けてほしいは41・0%。続けてほしくないは51・2%だった。 首相の下での憲法改正に50・2%が反対、賛成は39・4%だった。首相は一日の会見で、改憲に関し、自民党内で具体的な条文案の策定を急ぐ考えを示したが、国民の理解が広がっていない実態が明らかになった。 A-2, 事実関係2 自民副総裁、 9 条 2 項「削除は無理」 自民党の高村正彦副総裁は10月 31 日、 BS ジャパンの番組で、憲法 9 条改正に関し、戦力不保持を定めた 2 項の削除は「無理だ」と述べた。 (注:第九条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。