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フレデイ タンさん のコメント

アメリカ人は体力があるから、飛距離が半端じゃない。それに負けないほど飛ばすのが極東では韓国人らしい。それはともかくとして、年寄りだからと言うのはアメリカのゴルフ狂いには通用しない。安倍氏がドナルドとゴルフ友達になりたかったのなら、松山というトッププロを多額のギャラを払って呼ぶことは通常の頭なら考えにくい。トランプは松山に張り合うことに意義を見出し、シンゾウなんか邪魔だと思ったに違いないのだ。つまり、ヘタクソに付き合ってられないということ。安倍の行政には種々ヘマがあるが、このゴルフ設定は外務省の大ミスだろう。

ゴルフは人間の思考能力を麻痺させる。麻薬に似た効果があるのだ。将棋のスーパースター羽生氏が「ゴルフは将棋の力を殺ぐのでやめた」と言っている。私もそう思う。

高級クラブでのトッププロ付きのゴルフ、高級レストランの但馬肉、高級高価の迎撃ミサイル購入、その見返りは何なんだ?私の直感(既にブログした):安倍政府が北朝鮮征伐に始まり中国海制圧に着手するにあたってしっかり援護射撃頼むよみたいな安倍氏の要望があってトランプが「よしゃ!」みたいな答えをしたみたいなものがなければ、等式が成立しないという私の勘ぐりがあるのだが、リテラの文章を読むと私の勘ぐりは的を外していないのではないかと自信を深めた次第。安倍政権は戦後最悪の政権という命題が完全に証明された。

これから期待することは東アジアの現実がドンとシンゾウの好戦的コラボ熱を冷却させる方向に作用することだけだ。さもなければ、東アジアは地獄と化す。
No.2
86ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
今次日米首脳会談のゴルフの目玉はゴルフであった。そしてそれが、首脳同士の個人的絆を強めたという。私はこの論には当初からやや、疑念を持っていた。 ゴルフの腕前がほぼ均衡しているなら、親密度を増すのに貢献する。 しかし、ハンディが大きく違えば、楽しいゴルフにならない。 トランプ大統領はホワイトハウスから約40キロ離れた所にゴルフ・コースを持っている。週末頻繁に利用するフロリダにもゴルフ・コースを持っている。相当な腕前だ。 一方の安倍首相は、選挙があったこともあって、最近ゴルフ・コースから遠のいている。  これだけ腕前の差があれば、安倍首相がトランプに一緒にゴルフをお願いしますと言える状況ではない。  テレビ東京が動画入りで次を報じた。 「テレビ東京はゴルフを上空より取材。安倍首相の4打目、5打目のバンカーショットは失敗、トランプが寄ってきて、ようやく脱出に成功、トラン
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。