今次日米首脳会談のゴルフの目玉はゴルフであった。そしてそれが、首脳同士の個人的絆を強めたという。私はこの論には当初からやや、疑念を持っていた。
ゴルフの腕前がほぼ均衡しているなら、親密度を増すのに貢献する。
しかし、ハンディが大きく違えば、楽しいゴルフにならない。
トランプ大統領はホワイトハウスから約40キロ離れた所にゴルフ・コースを持っている。週末頻繁に利用するフロリダにもゴルフ・コースを持っている。相当な腕前だ。
一方の安倍首相は、選挙があったこともあって、最近ゴルフ・コースから遠のいている。
これだけ腕前の差があれば、安倍首相がトランプに一緒にゴルフをお願いしますと言える状況ではない。
テレビ東京が動画入りで次を報じた。
「テレビ東京はゴルフを上空より取材。安倍首相の4打目、5打目のバンカーショットは失敗、トランプが寄ってきて、ようやく脱出に成功、トラン
コメント
コメントを書くゴルフは亡国のスポーツです。
アメリカ人は体力があるから、飛距離が半端じゃない。それに負けないほど飛ばすのが極東では韓国人らしい。それはともかくとして、年寄りだからと言うのはアメリカのゴルフ狂いには通用しない。安倍氏がドナルドとゴルフ友達になりたかったのなら、松山というトッププロを多額のギャラを払って呼ぶことは通常の頭なら考えにくい。トランプは松山に張り合うことに意義を見出し、シンゾウなんか邪魔だと思ったに違いないのだ。つまり、ヘタクソに付き合ってられないということ。安倍の行政には種々ヘマがあるが、このゴルフ設定は外務省の大ミスだろう。
ゴルフは人間の思考能力を麻痺させる。麻薬に似た効果があるのだ。将棋のスーパースター羽生氏が「ゴルフは将棋の力を殺ぐのでやめた」と言っている。私もそう思う。
高級クラブでのトッププロ付きのゴルフ、高級レストランの但馬肉、高級高価の迎撃ミサイル購入、その見返りは何なんだ?私の直感(既にブログした):安倍政府が北朝鮮征伐に始まり中国海制圧に着手するにあたってしっかり援護射撃頼むよみたいな安倍氏の要望があってトランプが「よしゃ!」みたいな答えをしたみたいなものがなければ、等式が成立しないという私の勘ぐりがあるのだが、リテラの文章を読むと私の勘ぐりは的を外していないのではないかと自信を深めた次第。安倍政権は戦後最悪の政権という命題が完全に証明された。
これから期待することは東アジアの現実がドンとシンゾウの好戦的コラボ熱を冷却させる方向に作用することだけだ。さもなければ、東アジアは地獄と化す。
安倍首相のバンカーでの1回転は、孫崎さんのツイッターと、どこかで見た気がしているが、一般紙ではなかったと記憶している。マスコミに肩入れするわけでないが、こんなのどうでもいいではないか。
安倍さんの恥ずかしい恰好が目に浮かぶが,大きなけがなどなかったようで、記事にならなかったのでしょう。ずっこけるなど我々国民も日常生活で経験しており、転んで特別なことがなければ、普通は話題にならない。安倍首相なら話題にすべきかどうか、バランス感覚が取れなくなっているということであれば、重大な記事になるが、今回は、三面記事での笑い話程度なら考えられる。一般紙としては、前川氏の読売より、取り上げる必然性話題性が少ないのではないか。
いやあ見ました見ましたこのビデオ、これ見て何か安倍先生がちょっと気の毒に思いました。松山プロと肩を並べて悠然とグリーン上を先に歩く大統領閣下、安倍先生もさぞ焦った事でしょう。必死にバンカーを駆け上がり、転げ落ちる姿に我が国の命運を背負った首相の涙ぐましいお姿を拝見しました。もしこの役がお前に務まるかと問われれば、とてもとても。でもこれテレ東以外のどこもガン無視で会談大成功報道のオンパレード、今回の接待外交のあまりにも実態を無視した報道姿勢に戸惑います、明恵夫人はイバンカ様には真珠をプレゼント(誰の金か知らないが)、首相は我々が知らないうちに突然67億円も彼女の基金に拠出。トランプさんに米国製武器の購入をせまられ、唯々諾々とアメリカの雇用増大に貢献すようとする姿は何としたものか。まさにトランプに取っては北朝鮮、金正恩様様でしょう。韓国国会では北朝鮮非難の大演説、そして今北京では故宮博物院貸し切りでの大歓迎。やはり世界の大物政治家は違いますね。日本の首相もついていくのが大変。これからは幻想を捨て現実に戻って先ずは加計、森友問題の落とし前をきっちりとつけてもらいたいですね。
>>3
ゴルフ外交と銘打って血税を多額投入して多大な時間を費やしたわけだから、笑い話では済まされないと思いますよ。我が国の代表が大国の品性を欠く大統領にひょこひょこへつらってついて行く姿を国民はよく見て知っておく必要があると思いますよ。北朝鮮とは超緊張状態にあることに加え世界で最もミリタントな二人だからこそ国民はよくウォッチすべきではないでしょうか。
>>5
孫崎さん指摘の転げたことなど取るに足らないといっているのですが、首脳外交のことを取り上げてくる。論点が違うのです。ゴルフでの出来事であり、あなたの言っていることなど、このご投稿のどこに書いてありますか。繰り返しますが、転げたことを取り上げないマスコミに対して、どのように考えるかが、問われているのではありませんか。あなたの得意とするところですが、論点をすり替えないでください。あなたは転げたことに一切触れていませんよ。
>>6
ゴルフをやったことのある人間だったら分かり事です。
「トランプは安倍首相に構うことなく歩き始める。時間ロスの安倍首相はあわててバンカーを出ようとしたが、失敗して後方に一回転」。このことで何が起こってか手に取るように分かるのですよ。「大統領は松山プロと肩を並べて悠然と先に歩く、、、」、そういった情景はビデオを見るまでもなく分かるのです。
論点をすり替えているわけではない。そこから派生して「最高峰にある公僕たる安倍氏が血税をふんだんに使ってゴルフ外交と銘打って展開するいわば国事行為をいかになしたかも話題にしなければ、何の意味がありましょう。
あなたが自民党にシンパシーを感じてこのブログで頑張っているのは分かりますよ。でも、やはり、滑稽な安倍氏をヨイショするのは私には実に滑稽至極ということなんです。
将軍様はぬっぽんの失敗の象徴にして笑うべからずだな。
今回の件で孫崎さんのおっしゃりたいことは、
つまり、最高権力者が本来ならマスコミの
飛びつくようなオチャメでおマヌケな失敗を
マスコミの目の前で演じてくれた。
普通ならマスコミは大喜びで報じるはず。
にもかかわらず、なぜかそうならない。
キムジョンウンが同様の失敗を演じた時、
朝鮮中央テレビや労働新聞がとるであろう
態度を日本のマスコミはとった。
自由主義社会のマスコミなら決して取らない態度を。
おお、寒っ、と。
日本だったらまさかテレビ局や新聞社の責任者が
逮捕されて銃殺されることもないだろうにね。