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younghopeさん のコメント

日本政府及び日本国民は、「日本軍が慰安婦制度を持ったことを遺憾であると心から思っている」との態度を貫くべきである。

日本は、日本の敗戦を認めず終戦とし、靖国神社参拝を当然視する政府要人たち、大戦に散った御霊に対する謝恩が続いている。一方韓国では、政府の外交的拘束力は、韓国人民の気持ちによって大きく動かされ、ないに等しい。
日本は、敗戦を敗戦としない善悪を明確にしない許容性に富んだ民族であり、韓国は、情的な謝罪は徹底的に追求する。前大統領が逮捕されることは当たり前であり、善悪を徹底し中途半端な対処はないのである。
お隣同士であるが、心に流れる根本的なものが全く異なっている。韓国の方が欧米に近く、日本は特殊性に満ちた民族である。一人の国民としては、溜息しか出ない。どちらの民族も十分わかってやっていることであり、本当に仲が悪いわけでなく、あまりむきになる必要性がないように思う。
No.2
77ヶ月前
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サンフランシスコ市のリー市長が中国系米国人らの団体が設置した慰安婦問題を象徴する像の寄贈受け入れを承認を受け、吉村大阪市長がサンフランシスコ市姉妹都市の解消に向けて動いたことで、この問題は、日韓の枠を超えた問題となった。 従軍慰安婦問題の核心は、国際的に近年の女性の人権を確保する機運が抗しがたい動きとなっている事で、金銭、制度でもって女性を性的利用することは許されないとの基準が確立されてきたことにある。 先ず、日本軍が制度として、慰安婦を確保し、利用の細則をもうけ、管理してきたことは紛れもない事実である。また、その調達においても外務省などの国家機関も便宜を与えてきたことも事実である。 この中で、従軍慰安婦擁護派は、①金銭提供等で本人の合意を得て居た、②従軍慰安婦の調達においては「強制連行」はなく、個人・家族の自発的動きによる、③従軍慰安婦問題は安倍首相・朴大統領間で解決され
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。