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younghopeさん のコメント

上位3名に共通するのは、知的分野の革新革命的技術の追求によるものであり、実労働の資産形成によるものではないことである。すべての人に可能性として与えられているものであるが、すさまじい富の集中をもたらし、格差を無限大に推し進めるのではないかとの恐れが大きくなっているのは確かでしょう。

情報技術ソフトの独占、高度数学確率理論導入による投資技術の追求、通信販売の独占などにより、巨大な富を手に入れている。本人たちは、知力を行使した富の蓄財であり、富に対する執着というものはあまりないのでしょう。ソフト分野に知力を集中した結果であり、富の公平性をどのように確保するか、国家統制なしに成し遂げようとするとできないでしょう。さりとて、国家が高額な税を負担させれば、世界一の頭脳が集まる米国に革新的な技術は生まれてこない。世界一なるがゆえに世界一のみが持つ世界一の米国のジレンマではないか。統制すれば、資本主義国家の活力はそがれる、そりとて、あまりにも大きな富の偏重は、国民の中に不満が巻き起こる。ご投稿のように、この調整をどのように行うかが求められているのでしょうか。
No.1
84ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A: 事実関係  11/10FORBES   JAPAN 「米国で進む富の集中、上位 3 名の資産が国民 50 %の合計以上に」 米国では一部の大金持ちへの“富の集中”が加速している。ワシントン DC 本拠の左派系のシンクタンク「 Institute for Policy Studies ( IPS )」が先日発表したレポートで、米国人の経済格差の実態が明るみにでた。同シンクタンクはフォーブスが毎年発表する富豪リスト「フォーブス 400 」のデータをもとに資料を作成した。 最大の発見と呼べそうなのは米国で最も裕福な 3 名(ビル・ゲイツ、ウォーレン・バフェット、ジェフ・ベゾス)の合計の資産額が、下位 50 %の米国人(約 1 億 6000 万人)の合計資産額を超えている点だ。さらに、「米国人のおよそ 5 人に 1 人は資産額がゼロ、もしくはマイナスとなっている」とレポートの著者は述べている。 一方で、ベゾス、ゲイツ、バフェットらの
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。