フレデイ タンさん のコメント
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ニューヨーク・タイムズ紙北京支局長 Jane Perlez は「中国の台頭とともに、オーストラリアが聞く:アメリカにまだ頼れる?( As China Rises, Australia Asks Itself: Can It Rely on America? )」との論評を発表。この論評について、元東京支局長のファクラー氏は「日本でも必要な議論」とツイートしている。主要点次のとおり。
A: 事実関係「中国の台頭とともに、オーストラリアが問う:アメリカにまだ頼れる?( As China Rises, Australia Asks Itself: Can It Rely on America? )」
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・豪州政府が新しい政策を作る時には、「中国はアジアにおいて米国にとって代わるか、それはどれ位早くか」という問に直面する。
・先月豪
中国の軍事力は、ウクライナへの米国の乱暴な侵略とそれに続く経済封鎖により窮迫したロシアを中国が全面的にバックアップした見返りに得た最新技術を早速身に着け、今や米国の軍事力と比較して引けを取らなくなっている。
中国の国際政策は大宗国連憲章に従って遂行されており、国連憲章を全く無視する米国とは倫理面で圧倒的優位に立っている。従って、アフリカ諸国、南米諸国に信頼を以て受け入れられている。
中国の経済学者は資本の利回りを基本に置く米国流の経済学を修正して、購買力をベースにした体系を編みつつある。これは厚生経済学にも通じて行き世界をよりよくリードする理論となって行こう。
日本もアセアンと歩調を合わせて中国との関係をよりよい方向に展開すべきだ。いつまでもアヘン戦争と同じバージョンしかない米国のお先棒を担ぎアジア諸国の脅威になり続けるのは得策ではないことに気付くべきだ。
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