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フレデイ タンさん のコメント

最高裁は「伊達判決」の取り扱いで苦慮した結果、政治絡みの問題に噛みこまないと宣言して居る訳で、そのことは行政の最高権力の意向に無条件で従うという機関に過ぎないということであって、今回の判決はその延長線上にあるということでしょうか。換言すれば、最高裁は憲法を無視する為の都合の良い機関だと言えましょう。やはり、今回の判決は自民党を忖度したものに違いないし、日本が法治国家でないことを改めて世界に発信したとも言えましょう。

このことはこれだけでは済まないと私は思いますね。日本の保守が中国が非難する時良く言うでしょう。「中国は法治国家でない!」と。やっぱり可笑しい。やっぱり、日本は独断独裁国家なんですよ。更に飛躍すれば、「北朝鮮は脅威だ!」とNHKが常時叫ぶが、米国と日本が「北朝鮮にとって狂犬みたいに脅威でである」という視座がすっかり抜け落ちている。これって、やはり、大日本帝国のメデイアモードなんですよ。

何故、今まで民主国家とかをやっていたのにこうなるか?私にはやはり日本の保守が戦争したがっているということの他に理由は見当たりません。大本営発表みたいなものをNHKを通じてやりたいわけですよ。それは間違いない。自公民をこのままのさばらしておくと、NHKを視聴することを義務とする法律が出来ると思いますね。テレビを買えない人達には民間テレビを視れないテレビを持たされ、強制的に視さされることになるのではないでしょうか。笑い話では済まされない事態が来ると思いますね。勿論、自公民独裁を許しておけば、という前提がありますけど。
No.1
84ヶ月前
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A -1 ; 事実関係1:NHK受信料 徴収の「お墨付き」 同時に重い責任も(毎日新聞)  NHKの受信料制度を合憲と判断した6日の最高裁大法廷判決は公共放送の意義を正面から認め、受信料の仕組みを「合理的」と判断した。NHKは徴収の「お墨付き」を得た形だが、同時に重い責任を負ったと言える。受信料の値下げを見送り、インターネットも活用した「公共メディア」の実現を目指す姿は、民放各局の目には「肥大化」と映る。ワンセグ機能付き携帯電話の取り扱いなど未消化の論点も残り、世界有数の巨大メディアを巡る議論は続く。 「表現の自由の下で国民の知る権利を充足させるために採用された仕組みで、憲法上許容される立法裁量の範囲内」。 受信料訴訟の主な争点                NHK       被告     最高裁の判決 1受信料支払いは義務か 法律上の義務   努力目標に   法律上の義務
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。