• このエントリーをはてなブックマークに追加

りゃんさん のコメント

いま孫崎さんがこの記事を書いた真意はわかりませんが、背景にある事情としてひとついえるのは、連合(日本労働組合総連合会)の方向性をめぐる路線論争があるのだろうと想像しています(ただの想像です)。
もっと端的な言い方をすれば、(これも想像ですが)連合愛知は今後山尾志桜里(愛知7区)や立民党を応援するのか。あるいは希望の党を応援するのか。

希望の党は孫崎さんが引用するように支持率1%とかの、そこだけ見れば消えそうな政党ですが、労組のテコ入れがあれば、復活するんだろうと思います。

路線論争がおきそうなそのまた背景を考えてみると、労働運動そのものの将来がどうなるかに帰着します。賃上げも働き方改革も安倍政権が提唱してるし、連合は員数も組織率も低下しつつあります。

連合愛知でいえば、トヨタはいま超優良企業でも電気自動車への対応を誤れば20年後は没落しかねない(それは日本そのものの没落も意味しますが)ところ、画期的な技術革新でもない限り、電気自動車の電気は原発でつくることになる・・・
No.16
84ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
1:マスコミ等は「自坊の党」を野党に入れている。  野党と与党の境界線は政策の違いにある。政権等が最重視している政策で、政府側を支持するのか、支持しないのかである。 2:「希望の党」は発足に際して、代表の小池百合子東京都知事が、衆院選に向けた民進党との合流に関し、政策が一致しない民進党出身者は「排除する、(候補者選別について)安全保障、憲法観といった根幹部分で一致していることが政党の構成員として必要最低限だ。一人一人のこれまでの考えを踏まえて判断したい」と述べた小池氏のいう「安全保障、憲法観」は「安保で対米協力の最重視」「九条改正に前向き」である。  小池氏は代表から離れたが、流れは継承し、これと合致する報道が続いている。 「野党共闘 足並みに乱れ 希望「共謀罪」廃止法案見送り。対応を決める政策調査会長島会長が五月、衆院法案採決で賛成していることもあり、党内の意見対立を
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。