フレデイ タンさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
前川前文科省次官「権力がコントロールする危険な国家へ」 マスコミ市民2018年一月号抜粋)
(10月27日、28日に予算委員会が開かれました。国会審議の印象は?)
一国民として森友学園を見ていますと「金額の問題はしたけれども、価格交渉はしていない」というのは詭弁ここに極まれり、という感じがします。どんなに動かぬ証拠があっても否定するという、すさまじい対応だったと思います。総理や総理夫人の関与はないと言い続けるために、説明すべきところを説明しない、あるはずのことをないという、あるいは記憶がない、証拠がないと言ってこれからも逃げ続けるのだと思います。
加計学園問題についても、同じような対応に終始するだろうと思います。
(それにしてもなぜあそこまで否定できるのでしょうか)
権力が強いからでしょう。どんなに合理的でない答弁をしても、大きな権力の下にいる限りは大丈夫だと思っているのです。逆にいえ
朝鮮戦争をきっかけとして米国の好戦的部分にとって日本を中国とロシアの殲滅に使うことが急遽浮かび上がった。種々そのための工作が米国によりなされてきたのだが、安倍政権成立によって一挙に花開いたということではないだろうか。
安倍政権の諸々の反動的な動きの震源地は米国の好戦的部分なんだから、それは根が深い。
だからと言って安閑としていてはならない。ここにいたって上記の構造は非常に危険となっている。福田元首相はその構造と危険を理解している稀有の保守指導層の一人なんだろう。
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