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フレデイ タンさん のコメント

>>5
あなたのいう「否定」の言わんとすることが不明なんです。「兵作りは行うが自衛の為であって侵略はしない」という理念を藩閥政府に期待することは無理なんじゃないでしょうか。そのようなものは大英帝国下の世界ではあり得ない。強い国が弱い国を征服するという原理は当時の時代精神の根幹部分にある。私たちが言いたいことは「温故知新」です。明治維新の目指した弱肉強食の国是を米国により叩き潰された。そして平和憲法を得た。兵器作りの代わりに平和産業で繁栄を確保した。ドイツも日本と同じ路線で栄光を勝ち取った。さーこれからどうする。米国にはネオコンというナチズムと同様の嫌ㇿに基づくスラブ征服が戦争カルトの中核にあり準戦争状態にあるし、その視野には明確に中国制服がある。そして安倍政権は米国のその流れに合流しようとしている。明治維新は日英同盟を目指した。そして米国と対決して敗北した。今、安倍政権は日米同盟を強化しユーラシア大陸と半島を攻めようとしている。核ミサイルの時代ですよ。列島のハルマゲドンしか結果はあり得ない。温故知新で得られる結論は近隣との微笑外交しかあり得ない。アセアン諸国がそれを実行して成功している。私たちが考えていることはそういうことなんですよ。
No.6
81ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
徴兵令は、憲法も議員制度の前に成立 ハーバート・ノーマンは一九〇九年生まれ。カナダの外交官。 ・この徴兵令は多年にわたる封建制度にすぐ引き続いて出来たものだけに、影響が非常に大きく、ほとんど革命的と言っていい程の法律であった。封建制度の時代には、武器をたずさえる支配階級が厳重に規定され、制限されていたのに対して、農民を主とする、武器をもたない被圧迫階級は、いやしい階級であるとか、武器を持たせるほどに信頼できないとか考えられていた。実際の所、普通徴兵制を敷くことは余りにも革命的な考え方であったから、それを最も頑強に提唱した大村益次郎は,一八六九年、兵部大輔の時、憤慨した同藩の反動武士に暗殺された位である。  ・この関係の内には、封建支配階級のごく一部分が農民を非常事態に対処するため、兵員を吸い上げる貯水池として認めていく過程の不均衡かつ不完全な発展がみられる。 ・見逃して
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。