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フレデイ タンさん のコメント

米国のネオコンや日本のカルトの教宣が成功して日本人の中国人に対する嫌悪感が日に日に増加して危険な水準に高まって来ている。思うに前原元大臣の仕掛けが決定的な始まりだった。

日本の政治経済的運命は中國との関係をどう構築するかにかかっていると私は考えて居る。特に重要視していることはアベノミックスに依る伸び切った信用をいかにソフトランデイングに収めていくかは米国の助力(IMF等の荒療治)では無理だろう。中国との緊密な経済連携無くしては不可能だと思うのは私だけであろうか。

英国は賢い。大英帝国を脱ぎ去って小さくまとまって生計を立てることに専念しているように見える。韓国も賢い。彼らは何度かIMFの荒療治に見舞われ貧富の差が極大化したところで反省し覚醒してバランスよく中国と付き合いあっているではないか。そのような普通の生きかたから言えば、「愚か者、日本」という命題は正しい。
No.6
76ヶ月前
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米英関係  英国はかつて大英帝国として世界に君臨した歴史から、今日でも英国自体の実力以上に影響力を持っている。ここにおいて中国の影響力が拡大している。英国の対中国への輸出は日本への輸出の3倍、香港を入れれば4倍。 A -1 : 事実関係1 英国の輸出相手国 米国輸出全体の14%、( US$60.4 billion ) 2. ドイツ 10.7% 3 仏  6.3% 4. オランダ 6.3% 5 アイルランド 5.6% 6. スイス 4.6% 7. 中国 4.4% 8. ベルギー 3.9% 9 イタリー 3.2% 10. スペイン 3.1% 11 ア首連 2.2% 12. 香港 2.2% 13 日本 1.6% 14. カナダ 1.5% 15. スエーデン 1.5% (出典 http://www.worldstopexports.com/united-kingdoms-top-imp
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。