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りゃんさん のコメント

>>7
こんにちは。コメントありがとうございます。

私が申し上げたのは、
「オリンピックが平和の祭典である」と「安倍首相は出席すべきだ」とは、「だから」ではつながらないということですね。その理由は示しました。

また、私の書き方が悪かったのでしょうが、私は、「安倍首相は平昌五輪を政治利用すべきだ」と言いたかったのではありません。

そうではなく五輪そのものがすでに政治的であるからなにをしても政治利用になる、と。当然2020年の東京五輪も政治的です。ただし、政治利用にも積極・消極の違いは場面場面であります。

そして、いま、北はご承知のように積極的にうまく五輪を利用しようとしている。南も、慰安婦合意の実質破棄の影響を最小限にとどめようと、積極的に五輪に安倍首相の出席を求めている。別にそれが良いとか悪いとか言ってるわけでもありません。五輪はそういうものですから。

しかしこのときに、①南が五輪を積極的に政治利用していることに全く触れず②「だから」で結ばれるようなことをいう。それって評論としてどうなの?ってことを申し上げているわけです。

前回コメントで言いたかったのはそれだけですが、わたしはもちろん、安倍首相に出席してほしくありません。出席してもどうせろくなことにはならないとおもいます。

さらに、韓国や北朝鮮との関係は、徐々に徐々に、薄く狭くしていって、最終的には国交断絶に至るのが最高ですね。お互いに関わらないようにするのが理想です。戦争なんてとんでもありません。戦争は関与の最たる形態でしょ。こういう考え方を「嫌韓」といいます。「反韓」ではないことに注意してください。まあ、今現在、向こうは拉致やら核ミサイルやら竹島やら蒸し返しやらでこっちにかまってくるし、向こうにしてみれば、米軍基地があったりするのは嫌なのでしょう。こういうのを全部終わりにして、もう韓国・朝鮮人と日本人とがお互いにかかわらない日々がくるといいですね。そうおもうとき、ジョン・レノンのイマジンが頭のなかで鳴り響きます。まあ、イマジンの歌詞の世界とは違うんですが、つまりは平和に過ごすということですね。

こんなふうに考えている日本人は、どんどん増えていると思いますよ。
No.13
83ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
1998 年 2 月 7 日から 2 月 22 日まで長野オリンピックが開催された。 ほとんどの人は気づいていないだろうが、橋本首相は「オリンピック期間中は戦争をすべきでない」という発言をしている。 どういう状況だったのか。 この時米国大統領はクリントンである。 1998年モニカ・ルインスキー事件が起こった。 1998 年 1 月、当時の大統領・クリントンとホワイトハウス内で、「不適切な肉体的関係」を持ったのでないかの疑惑が出て、クリントン弾劾の動きが加速した。追及するのは共和党である。 ほぼ時を同じくして共和党からイラク攻撃の話が出た。 イラク攻撃を欲する勢力は、もしクリントンがイラク攻撃をすれば弾劾の動きを止めるという話があったのであろう。クリントンはイラク攻撃に前向きになった。そして国際社会に向かってイラク攻撃への工作を開始したのである。その重要な時期に、橋本首相は「オリンピ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。