• このエントリーをはてなブックマークに追加

changeさん のコメント

北朝鮮との対話が成立しない中で、米国、中国、ロシアの軍事バランスが変化しているのであろうか、

米国の核戦略の指針見直し(NPR)によって、核兵器の役割を拡大する方針が報道されている。戦略核は、米国300に対し、ロシア2,000というように、北朝鮮、中国、ロシアの脅威が高まり、大きく米国の軍事力が弱体化しているのであろうか。

核弾頭だけでなく、通常兵器にも核を搭載でき、見分けがつかなくなる。また、空中発射型だけでなく、海から発射できる核巡行ミサイルも新規開発するという。核競争の時代に逆戻りの様相である。
北の核問題が、米国、中国、ロシアを巻き込んだ競争に発展しており、北を超えているといえる。米国、中国、ロシアが胸襟を開いて話し合いがなされない限り、世界が核の危機にさらされるということでもある。
No.1
83ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
ビクター チャ( 1961 年生まれ)、は韓国系米国人。 2004 年 12 月ホワイトハウス入りし、国家安全保障会議 (NSC) アジア部長となり朝鮮半島や日本などを担当。 6 者協議ではヒル国務次官補のもとで米国次席代表を務めた。 2007 年 5 月 NSC 退任後はジョージタウン大学教授。  ビクター チャは米国学界における朝鮮半島に関する最も有力な専門家。 昨年10月の時点で、駐韓大使に内定し、韓国側に通報されていたが、これが取り消された。 チャ教授はこれまで、北朝鮮の核問題の解決策として「軍事的解決よりは外交的解決」を強調してきており、今回北朝鮮への軍事攻撃に反対の意向をホワイトハウスに伝え、これが 内定取り消しにつながったとみられている。  本件に関し、米軍準広報紙「星条旗新聞」が「駐韓米国大使をめぐる決定は北朝鮮への攻撃への新たな懸念を惹起( US ambassador decision
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。