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フレデイ タンさん のコメント

ご三方の建設的なお話には傾聴すべきとは思うのですが、日本の今の政治状況は、国益の将来という観点で言えば、絶望だと嘆かざるを得ません。

ただ、お隣の国の韓国が平和に向かって立ちあがりそうな気配を示しており、そこに「極端な少数派になり果てた日本の良心」は望みを託すしかないと私は考えています。勿論、かかる韓国の傾向は北朝鮮の核ミサイル抑止力の確立から生まれたものです。

中國海での戦争は中国の抑止力が今後急激に高まっていくことが予想され、近々、米日の沖縄基地の戦略的価値は微弱になっていくであろうことは子供でも分かる論理です。その状況は沖縄人にとって歓迎すべきことであり、安穏をもたらすでしょう。

それでも、安倍氏たちが米国の戦争キチガイどもと手を携えて戦争をやりたいと表明し、日本国民がそれに賛同し、戦争をコミットするのであれば、何をか言わん。二度目の全面降伏が日本を見舞うのは間違いない。

北朝鮮の核ミサイルが半島に安定をもたらし、中国の強力な海空軍力が中国海に平和をもたらすと考えることは大方の日本人に欠けたものであることは確か。
No.5
81ヶ月前
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AERA dot ( 02/07 )は . 週刊朝日   2018 年 2 月 16 日号掲載、久間章生元防衛相は孫崎享氏、一水会代表の木村三浩氏の鼎談を掲載。久間元防衛大臣の発言は現安倍政権と異なる部分が多く、注目される。記事内容を転載する。 ************************************** 名護市長選挙、県知事選挙と選挙イヤーとなる沖縄に横たわる数々の大問題。相次ぐ米軍ヘリの事故、危険な低空飛行訓練、米兵の犯罪……。橋本政権下で辺野古移設を決めた久間章生元防衛相は「日米安保条約を改定するしか道はない」と大胆な持論をぶちあげた。元外交官の孫崎亨氏、一水会代表の木村三浩氏と徹底討論した。 *  *  * 木村:今年は沖縄にとって選挙イヤーで、 11 月に沖縄県知事選があります。前回、普天間飛行場の名護市辺野古への移設反対を掲げた翁長雄志氏が、推進の仲井眞弘多氏に 10
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。