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フレデイ タンさん のコメント

現行憲法へのいかなる変更も認めてはならないというのが私の立場なんです。

その理由は、
第二次大戦以降に起こった戦争は殆ど全部米国が起こしたものです。それ以前は大英帝国、ドイツ第三帝国、イタリアファシズム、大日本帝国が主たる戦争の下手人でした。その動機は米国のものも含めいずれにおいても他国の制覇です。そこには正義のかけらも見当たりません。

安倍氏たちは米国の尻馬に乗っておこぼれをいただこうという邪悪な考えに陥っていることは明明白白です。菅政権以降安倍政権の中国外交を視ればその証拠はありあまるほどあります。彼らがどういう文言を発明しようが、動機が動機だからそれは自ずとフェイクにならざるを得ません。

自衛隊諸君のみならずこの列島に住まざるを得ない人々を米国の一部の狂気の強欲の犠牲に捧げることを不可能にし、日本国家の安全保障を保証するのが実は現行の平和憲法であることを日本国民に広く周知させて行くことが正常なマスコミとインテリゲンチャーの最低の義務であると私は考えて居ます。
No.2
75ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
元内閣法制局長官・阪田雅裕氏は、朝日新聞に憲法改正私案を発表した。本人は「この案を与党は受け入れることは難しいでしょう」と述べているが、まさに与党として必要とみなされるものを充足している。いわゆる「加憲」論者達への有力なプレゼントになる。 先ず彼の案を見てみたい。 1 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。 2 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。 4 前項の実力組織は、国が武力による攻撃をうけたときに、これを排除するために必要な最小限度のものに限り、武力行使をすることができる。 5 前項の規定にかかわらず、第三項の実力組織は、我が国と密接な関係にある他国に対する武力攻撃が発生し、
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。