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きよしさん のコメント

孫崎さん、『拉致は北朝鮮だけの得意技でない。米国は拉致と拷問に従事』こう言ってしまうと、北朝鮮を擁護してるように聞こえるんですよ。日本は戦前朝鮮人を強制連行して日本に連れてきました。そのことを考えれば、北朝鮮による日本人の拉致は問題ではないという人もいます。しかし拉致家族は現代の被害者なのです。過去は関係ありません。現在の拉致被害者のことを考えれば、そういう理不尽な行為は、どんな理由があろうと許されるものではない。拉致は北朝鮮であれ米国であれ、許されないという風に結論づけるべきだと思いますが。
No.1
142ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
日本と北朝鮮の関係で最大の問題は今日拉致問題である。  何故、拉致を批判するか。  それは北朝鮮が拉致を行っているからではないはずだ。拉致という行為、他国の主権を侵害し、一般の市民を拉致した道徳的問題が批判されているはずだ。  この問題意識をもって、次を見てみたい。次の拉致は一般市民は対象でない。しかし、行動は拉致である。人道的見地から問題であることは疑いない。  「 Open Society 」は「拷問の国際化、CIAの秘密的拘束と異常な引き渡し( Globalizing Torture: CIA Secret Detention and Extraordinary Rendition )」を報じた。内容を次に紹介する。   9・11以降CIAはテロリスト容疑者の拘束の極秘裏のプログラムに乗り出した。テロリスト容疑者が拘束され、拷問を行っている国に送られ(たとえばエジプト等)尋問される。米国国内での拷問が
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。