• このエントリーをはてなブックマークに追加

なしさん のコメント

米国にはそれをする義務がある。
かつてパパブッシュがイラクを攻撃したとき、クルド人に一斉蜂起を
呼びかけた。
サダムフセインを攻撃せよと。

クルド人はそれに乗った。

そして戦後、悲劇に見舞われた。
数千人がフセインに殺されたという。
責任がある米国はそれを傍観した。

侵略する敵と気脈を通じた国内勢力がどんな目にあうか、
誰にだってわかる。
日本にだって外患誘致罪がある。
罰則は死刑。

米国はクルドに対する大きな借りを今こそ返せ。
No.2
80ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
米国は2003年のイラク侵攻後、従来の流れと異なる二つを実施した。第一に指導部について、従来の支配層のスンニー派を廃して、シーア派と連携した事、さらにクルドの独立を容認してきた事であろう。 これ等は次の状況を生み出した。 イランはシーア派なので、イランと、イラク政権との間の連携の可能性、 さらにクルドの独立に対して、イラク、イラン、トルコが反対している。従って反クルドでこれら三国の間で連携が生まれる可能性がある。 こうした中のロシア紙・プラウダの報道。 プラウダ紙「ワシントンにおけるパニック。バグダッドがイランとの軍事同盟へ(Паника в Вашингтоне: Багдад создает военный альянс с Ираном ) ・2003年米国がイラク攻撃をした時には考えられない事であるが、今、バグダッドはイランとの軍事同盟国になろうとしている
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。