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フレデイ タンさん のコメント

バノンとフリンの新鮮な方向(1960年代の偉大な産業国家米国を取り戻すことと右翼のプーチンロシアと敵対しない)が米国民に受けてトランプは大方の予想を裏切って大統領になった。その貢献者二人が既に失脚している。今、米国人は哲学、理念を渇望しているのじゃないのだろうか。

21世期になって米国は内外に於いてならず者国家と成り下がった。国内では高校生の銃乱射が頻発している。富者はウオールに囲まれて住む。富者はあたかもイスラエルがアパルトヘイトでやっと安全を確保したうえでアラブ諸国に君臨しているかの如くUSAで住むのだ。それと全く同じ原理で米国の支配層は世界に君臨している。それでいいのか?

トランプという男は本を読まない。そいう人間を米国民に売り込むにはマネジャーは少なくともバノンやフリンの持つ理念(内容は別でも構わない)は持ち合わせなくちゃならない。果して、デジタル専門のパスカルにそういう資質があるのだろうか。

でも、よくよく考えると米国の大統領職はウオーマンガ(WARMONGER,戦争狂い)の傀儡を運命づけられている。であるから、世界のハルマゲドン、米国の大小の狼藉を抑え込むにはロシアと中国の抑止力に世界の民は期待するしかない。米国の大統領はお飾りに過ぎないのだから。
No.4
83ヶ月前
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A-1 ロイター  トランプは27日、次期大統領選の責任者として、パスカルを選出した。  彼はデジタル・マネジャーとして2016年トランプの勝利に貢献、トランプの家族とも密接な関係にある。 (注:デジタル・マネジャーは戦略とプランの作成、遂行、 データ分析に基づく施策立案、 ソーシャルメディアの分析・運営サポート等を担当) トランプは再選の意向を持ち、大統領就任直後、1月20日に連邦選挙委員会に大統領選意向表明書( a letter of intent )を出している。 パスカルは大統領選の前にも、トランプのビジネスで、デジタル・マネジャーの役割を果たしてきている。 トランプの息子エリック・トランプは、「パスカルはトランプ家の完全な支持を得ており、選挙の指揮を執るにふさわしい」と述べている。 B:CNN ・パスカルはトランプが就任してから。「アメリカ・ファース
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。