A-1ロイター
トランプは27日、次期大統領選の責任者として、パスカルを選出した。
彼はデジタル・マネジャーとして2016年トランプの勝利に貢献、トランプの家族とも密接な関係にある。
(注:デジタル・マネジャーは戦略とプランの作成、遂行、 データ分析に基づく施策立案、 ソーシャルメディアの分析・運営サポート等を担当)
トランプは再選の意向を持ち、大統領就任直後、1月20日に連邦選挙委員会に大統領選意向表明書(a letter of intent)を出している。
パスカルは大統領選の前にも、トランプのビジネスで、デジタル・マネジャーの役割を果たしてきている。
トランプの息子エリック・トランプは、「パスカルはトランプ家の完全な支持を得ており、選挙の指揮を執るにふさわしい」と述べている。
B:CNN
・パスカルはトランプが就任してから。「アメリカ・ファース
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デジタル・マネージャー?、パスカル?...響きからして、実は人間でなくAIとか...
ここは もう中東、北朝鮮etc.他の国への侵攻から足を洗って「アメリカ・ファースト」に徹して欲しい。
その前に中東でパニクって うっかり北へのミサイル発射ボタンが押されないことを祈る。
皮肉なことに、米国CNNテレビが「トランプ大統領娘婿のクシュナー氏が最高機密情報取り扱い資格を喪失した」と伝えている。
ホワイトハウス規律維持のため、ケリー大統領補佐官が発表したことであるが、トランプ大統領との軋轢が懸念される。
理由は、「中国など4か国の政府が同氏との商取引の関係を利用して操ろうとしたことを米情報機関が通信傍受していた」ことが判明したということである。
米国の国家機密がトランプ大統領の家族から出ていることが確かであれば、トランプ大統領もかばいきれないのではないか。
バノンとフリンの新鮮な方向(1960年代の偉大な産業国家米国を取り戻すことと右翼のプーチンロシアと敵対しない)が米国民に受けてトランプは大方の予想を裏切って大統領になった。その貢献者二人が既に失脚している。今、米国人は哲学、理念を渇望しているのじゃないのだろうか。
21世期になって米国は内外に於いてならず者国家と成り下がった。国内では高校生の銃乱射が頻発している。富者はウオールに囲まれて住む。富者はあたかもイスラエルがアパルトヘイトでやっと安全を確保したうえでアラブ諸国に君臨しているかの如くUSAで住むのだ。それと全く同じ原理で米国の支配層は世界に君臨している。それでいいのか?
トランプという男は本を読まない。そいう人間を米国民に売り込むにはマネジャーは少なくともバノンやフリンの持つ理念(内容は別でも構わない)は持ち合わせなくちゃならない。果して、デジタル専門のパスカルにそういう資質があるのだろうか。
でも、よくよく考えると米国の大統領職はウオーマンガ(WARMONGER,戦争狂い)の傀儡を運命づけられている。であるから、世界のハルマゲドン、米国の大小の狼藉を抑え込むにはロシアと中国の抑止力に世界の民は期待するしかない。米国の大統領はお飾りに過ぎないのだから。