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フレデイ タンさん のコメント

本件に関する朝日の堂々たる追求姿勢には自らの取材に並々ならぬ自信が見てとれる。

ただ、郷原先生がご指摘の通り、確たる証拠提供という点で種々難点が出て来そう。言い換えれば、法的に徹底的に追い込むに至るまでには種々当局の妨害工作等あって難しそうということ。私は韓流ドラマ愛好者だ。ドラマのテーマで最高権力を追い落すジャーナリストがたびたび描かれる。最高権力側は証拠(内部告発者の証言或いは原本の写真或いは犯罪会話の録音等)を見せろと開き直る。今の国会の与党にはその傲慢がちらちらする。

朝日の取材が証拠的にどの程度のものか分からないが、権力側が有無を言わさず首を垂れるものかどうか。思うに日本の社会は暗い。内部告発に同情が無い。自民党のファンや支持者は特にその手の告発に陰湿になる。

とは言え、毎日新聞が得て居る近畿財務局の情報公開の内容はジャーナリズム的には朝日の安倍追求の強力な支援材料となろう。国会や司法が腐った現状では、私たちはメデイアの姿勢に期待するしかないのだ。朝日、毎日は地方紙をも巻き込みペンにより安倍包囲網を構築して政権崩壊まで盛り上がって貰いたい。

No.3
82ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A: 事実関係 郷原信郎氏は自己のブログで「「森友決裁文書書き換え問題」は“ 2 つの可能性 ” を区別することが必要と書いた。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 朝日新聞が、3月2日付朝刊の1面トップで「森友文書 書き換えの疑い」と報じた問題をめぐって、国会が紛糾している。 朝日によると、平成27~28年の学校法人「森友学園」との国有地取引の際、財務省近畿財務局の管財部門が作成した決裁文書について、「契約当時の文書」と、「国有地売却問題の発覚後に国会議員らに開示した文書」の内容が違っていたという。決裁文書は、1枚目に決裁の完了日や局幹部の決裁印が押され、2枚目以降に交渉経緯などが記されており、2つの文書とも、起案日、決裁完了日、番号が同じで、ともに決裁印が押されていたが、「契約当時の文書」では、学園との取引について「特例的な内容となる」「本件の特殊性」「
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。