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changeさん のコメント

北朝鮮の置かれている状況は、「前門の虎(米国)後門の狼(中国、ロシア)」である。何故なら、中国の状況が大きく変わり、習近平主席が独裁者としての地位を固めたからである。この絶対的地位の示すことは、中国政府の方針が中国軍瀋陽地区末端まで徹底するということである。また、ロシアは経済制裁が、経済を直撃しており、軍事力強化に力を注げないほど国家的疲労が激しくなっているとみるべきであり、自国を守るだけで精一杯でしょう。

北朝鮮は、今までは、①経済制裁、②米韓合同演習による武力示唆にさらされてきたが、北朝鮮軍と中国瀋陽軍区との親密関係によって、中国政府との関係が必ずしも良好でなくても、米国だけに対面しておればよかったといえる。

今後は、習近平主席が絶対権力を握った現在、中国瀋陽軍区幹部のの言動は、習近平に忠誠を誓うということが徹底され、逆らうものは厳罰に処せられることは、自明のことになる。北朝鮮軍幹部は、前門の米国、後門の中国(ロシア)では、気持ちがなえていくのでしょう。

北朝鮮が核開発実験、ミサイル実験飛行をいくら続けても際限がなく、経済が疲弊するだけでなく、北朝鮮国民の困窮によって、金正恩体制維持が極めて難しくなり、韓国に抱きつき米国と交渉しようとしているに過ぎないのでしょう。金正恩体制のあがきが始まったともいえる。
No.1
81ヶ月前
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A: 事実関係:トランプ米大統領は10日、東部ペンシルベニア州ピッツバーグ近郊で開いた支持者集会で演説し、米朝首脳会談について「世界にとって最高の合意ができるかもしれない」と期待を示した。一方で「早々に立ち去るかもしれない」とも述べ、成果なく失敗する可能性もあるとの認識を示した。  トランプ氏はまた「北朝鮮は2017年11月以来ミサイル実験をしておらず、われわれの会合までの間は(実験を)しないと約束した。彼らがその約束を守ると信じる!」とツイッターに書き込んだ。  「会合」は、トランプ氏が北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の提案に応じ、5月末までに実施する方針を決めた米朝首脳会談を指すとみられる。  別のツイートでは、安倍晋三首相と話をしたとし「(彼は)北朝鮮との対話にとても熱心だ」と記した。トランプ氏が米朝首脳会談実施を決めたことを首相が支持したとの趣旨とみられる。(共同)
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。