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フレデイ タンさん のコメント

米国の権力が陰謀で作り上げて居る国際政治の真相は米国の腐りきったマスコミの報道と著作を通じては掴めません。オリバー・ストーンはその真相を伝える数少ない米国の表現者の一人だと私は尊敬しています。彼の著作「UNTOLD HISTORY OF THE UNITED STATES」は圧巻です。

現在、米国が敵とみなしているプーチン、習近平、金正恩、イランの首脳連、アサドは米国権力の邪悪性がネオコンにあるということを明確に指摘し連帯すべき時期が到来しているのではないでしょうか。

世界情勢の真相について全く暗い日本と米国の人民にネオコンの何たるかを認識させることが出来るのはこのような連帯による確固たる意思表示と宣伝しかあり得ません。ナチスや日本軍部の暴力・暴走を食い止めたのは英米ソ中の連合でした。この故事に習い、少なくとも中国とロシアの固い連帯はハルマゲドンをも辞さない狂気のネオコン退治には不可欠のことだと私はオリバーストーンの著作を熟読し刺激されて考えるようになったのです。
No.2
80ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
本:オリバー・ストーンは、アメリカの映画監督である。「ウォール街」「 JFK 」「スノーデン」等、近現代史に切り込む映画監督である。さらに書作も、『オリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史 1 二つの世界大戦と原爆投下 : 2 ケネディと世界存亡の危機 : 3 帝国の緩やかな黄昏』等がある。  以上で解る通り、現代で、その正体がまだ十分に解明されていないと思われる課題に切り込む。その彼がプーチンに取り組んだ。 2015年から2017年四回ロシアを訪問し、合計9日間プーチンにインタビューし、出来たのが『オリバー・ストーン オンプーチン』( Discover )である。  本は次の構成である。 1   5 度の暗殺未遂にもかかわらず悪夢は見ない 2  万能感に浸る国家は必ず間違う 3  ロシアがスノーデンを引き渡さない理由を話そう 4  アメリカはロシアという外敵を必要としてい
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。